PLATEAU Vision 2023


Project Goal

都市デジタルツインにより
社会に新たな価値をもたらす/地域の課題を解決する

Project PLATEAUは、デジタル技術により豊かな生活、多様な暮らし方・働き方を支える「人間中心のまちづくり」の実現をめざす「まちづくりDX」のデジタル・インフラとしての役割を果たすことを目指し、我が国初の都市デジタルツインの実装モデル「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化に取り組んできました。

プロジェクト開始から4年目を迎えるPLATEAUは、これまでの「都市デジタルツインのポテンシャルを引き出す」ための実証/PoCフェーズから、都市デジタルツインにより社会に新たな価値をもたらす/地域の課題を解決するための実装フェーズへと段階を進めます。

Main Theme

PLATEAUの目指すエコシステム

3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化が自律的に発展していく「エコシステム」の構築を目指します。

Road Map

ゴール達成に向けたステップ

  • Phase01

    プロトタイプ開発
    先進技術に関心のある層による先行的なデータ整備と、それを用いたイノベーション企業/地域コミュニティによるプロトタイプサービスの開発が行われる段階。
  • Phase02

    魅力的なサービスの実装
    データ・カバレッジと認知の拡大によりサービス開発に参加するプレイヤーのすそ野が広がり、マネタイズ可能な魅力的なサービスが誕生する段階。
  • Phase03

    デジタル・インフラとしての普及
    3D都市モデルを活用した魅力的なサービスが続々と提供されることで、データ保有都市の優位性が明らかとなり、データ・カバレッジがさらに拡大。これに伴い参加プレイヤーやユーザーもマジョリティ層に拡大する段階。

Action Plan

PLATEAUエコシステムの構築

3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化が自律的に発展していく「エコシステム」の構築を目指す。

Phase02においてPLATEAUエコシステムを構築していくため、各主体の役割を円滑化・促進する環境整備施策を講じていく。

産学官の各プレイヤーがそれぞれの施策を実行する主要な役割を担い、国をはじめとする他の主体が連携する推進体制を構築する。

PLATEAU Vision 2023

3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化が自律的に発展していく
「エコシステム」の構築を目指します