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河川局

I.平成13年度河川局関係予算の概要

第2 予算の主要事項



3.災害復旧関係事業の推進

 頻発する水害、土砂災害等に対応するため、被災原因の除去、再度災害防止のための災害復旧事業・改良復旧事業を引き続き推進する。また、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき、自然環境の保全に配慮した事業を推進する。

○頻発する災害
placeholder 平成12年は、3月からの有珠山火山噴火災害、7月からの三宅島火山噴火及び新島・神津島近海を震源とする地震災害、9月の秋雨前線及び台風14号による豪雨(東海豪雨)災害、10月の鳥取県西部地震災害など、全国で約3,100億円の公共土木施設被害が発生した。

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【東京都新島村 都道211号線】
(震度6弱の地震により被災した都道)
【愛知県名古屋市 新川】
(豪雨に伴う出水により決壊した堤防)

○災害復旧事業・改良復旧事業の推進
洪水・地震・火山噴火等により被害を受けた河川、道路、海岸、砂防設備、地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設等の公共土木施設の災害復旧事業、改良復旧事業を実施し、災害に強い国土の整備を行う。特に、越水が生じた河川については、被害をもたらした洪水を対象として堤防嵩上げを行う災害復旧制度を適用する等現行制度を最大限に活用した災害復旧を実施する。

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