I.平成13年度河川局関係予算の概要 | |
第4 事業の効率的・効果的実施に向けた取り組み |
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◎政策評価手法の導入平成13年度より、予算概算要求及び配分方針の決定に当たって、事業実施により国民等にどのような効果がもたらされるのかをできるだけ直接的に表す指標(アウトカム指標)を用いて、事業成果等を表現する政策評価手法を導入。今後、指標の構成等について、幅広く国民の要望を反映させながら、順次手法を改善する。 【個別政策目標の例】
◎再評価(1)「公共事業の抜本的見直しに関する三党合意」及び建設省独自に設定した基準による見直しについて |
平成12年8月28日、与党三党において「公共事業の抜本的見直しに関する三党合意」が決定され、そこで示された基準並びに建設省が独自に定めた基準に該当する河川局所管事業83事業について見直しを行った。 (与党三党基準)
○事業採択後20年以上経過して継続中の事業で、当面事業の進捗が見込めないもの等 |
事 業 種 名 |
対象事業数 |
継続 |
中 止 |
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事業中止 |
国庫補助中止 |
|||||
河川事業 |
直轄・公団 |
1事業 |
0 |
1 |
1 |
0 |
補 助 |
29事業 |
1 |
28 |
17 |
11 |
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ダム事業 |
直轄・公団 |
14事業 |
2 |
12 |
12 |
0 |
補 助 |
34事業 |
0 |
34 |
28 |
6 |
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砂防等事業 |
補 助 |
2事業 |
0 |
2 |
2 |
0 |
海岸事業 |
補 助 |
3事業 |
0 |
3 |
3 |
0 |
合 計 |
83事業 |
3 |
80 |
63 |
17 |
(2)再評価実施要領に基づく再評価について
以下のいずれかに該当する事業について再評価を実施。
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事 業 種 名 |
評価対象予定数 |
再 評 価 実 施 状 況 |
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河川事業 |
直 轄 |
約10事業 |
年度内に評価完了予定 |
補 助 |
約120事業 |
年度内に評価完了予定 |
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ダム事業 |
直 轄 |
約5事業 |
年度内に評価完了予定 |
補 助 |
約20事業 |
1事業について中止を決定 |
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砂防等事業 |
直 轄 |
約10事業 |
年度内に評価完了予定 |
補 助 |
約50事業 |
年度内に評価完了予定 |
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海岸事業 |
直 轄 |
1事業 |
年度内に評価完了予定 |
補 助 |
約10事業 |
年度内に評価完了予定 |
◎新規事業採択時評価 新規事業採択時評価実施要領に基づき以下のいずれかに該当する事業について新規事業採択時評価を実施。 |
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事後評価基本方針(案)に基づき、一部の直轄事業を対象として事後評価を実施。
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