探鳥会を通して実施してきたこと |
1)桂川環境マップの作成(別添配布資料参照) 当会会員による特別チームを設置、あらゆる情報の収集に努める。定期的に調査をかねた探鳥会を行い、それらの結果を環境マップの中におとすので桂川全体の河川環境が一目でわかる。1年ごとに整理された環境マップからは明らかな変化が見え、大変興味深いものになっています。 2)市民参加の探鳥会 それぞれチームごと、常に新しい会員に参加を呼びかけていますが、例会が新聞等に掲載されると地域からの一般参加が多い。その様な時には例会のテーマを絞り、参加者に河川に係わる問題等についてミーティングの時間を持つことにしています。アンケートを行うこともあり河川の整備や管理に対する具体的な意見を聞くことができる。結果はまとめて河川行政に届けています。 3)建設省による「野鳥案内版」の設置(別添配布資料(写真)参照) 野鳥だけでなく、周りの環境も含めて守っていきたい。子ども達や一般市民に伝えるための学習の場が欲しい、という要望を受けて建設省淀川工事事務所は河川敷公園に大きな野鳥案内版を設置してくれました。そこを拠点にして市民対象の探鳥会を実施、地域との交流の場になってきており、気がつけば「カモ猟」をする人たちの姿は消えていた。 4)その他 中州除去の問題について、 河川改修工事の件について、 河川に係わる検討委員会の設置について 、 (配布資料) ・桂川の自然(パンフレット) ・建設省による野鳥案内板の設置(写真) ・桂川環境MAP ・鴨川の中州に関する新聞記事 |