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記者発表

「平成16年度雪崩防災週間」の実施について

平成16年11月26日
河川局 河川局砂防部



 日本は、世界でも有数の雪の多い国で、国土の半分以上の地域が豪雪地帯に指定され、その地域に全国人口の2割にあたる約2,100万の人々が生活を営んでいます。冬季には、日本海側を中心に大量の降雪があり、豪雪地帯、特に山間部の住民にとって雪崩は大きな脅威であり、生活面で多大な被害を被るばかりでなく、犠牲者を伴う被害も少なくありません。
 国土交通省及び都道府県は、雪崩から人命を守るため、雪崩防止施設によるハード対策を実施しています。しかし、雪崩による災害をなくすためには、雪崩災害に対する国民の理解と関心を高めることにより、人命・財産の被害の防止軽減に努めることが重要です。
 このため、平成元年度より毎年12月1日から7日を「雪崩防災週間」として雪崩災害の防止に努めているところです。
 本年は、最近の特徴として冬のレジャー中の雪崩災害が増加する傾向にあることから、関係機関と協力しながら、ポスター、横断幕等の掲示、パンフレットの配布、広報誌への掲載等、雪崩災害防止について幅広く広報活動を推進します。

平成16年度雪崩防災週間
期間:平成16年12月1日(水)から7日(火)
主催:国土交通省、都道府県
後援:総務省消防庁、(社)砂防学会、全国スキー安全対策協議会、全国積雪寒冷地帯振興協議会、全国雪対策連絡協議会、(財)全日本スキー連盟、(財)日本鋼索交通協会、(社)日本山岳協会、(社)日本新聞協会、(社)日本雪氷学会、日本放送協会、(社)日本民間放送連盟、日本雪工学会
協賛:(財)河川情報センター、(社)建設広報協議会、(特定非営利活動法人)砂防広報センター、(財)砂防・地すべり技術センター、(財)砂防フロンティア整備推進機構、(社)地すべり対策技術協会、(社)全国治水砂防協会、全国地すべりがけ崩れ対策協議会、(社)雪センター

平成16年度雪崩防災シンポジウム
テ ー マ:「北の歴史そして未来」〜雪との戦いから、共生をめざして〜
開催期日:平成17年1月27日(木)〜28(金)
会  場:北海道小樽市色内 小樽市民センター「マリンホール」

(資料1) H16雪崩防災週間 チラシ表面(PDFファイル 1.36MB)
(資料2) H16雪崩防災週間 チラシ裏面(PDFファイル 1.36MB)
(資料3) H16雪崩防災シンポジウム チラシ両面(PDFファイル 2.19MB)


問い合わせ先
国土交通省 河川局 砂防部 砂防計画課
火山・土石流対策官古賀 省三 (内線33-103)
代表03-5253-8111



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