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河川局

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記者発表
「河川景観の形成と保全の考え方」の策定について

美しい河川景観を形成・保全するための総合的なガイドラインを公表
〜河川の計画、整備、維持管理、まちづくりとの連携等、あらゆる段階で河川景観を考えます〜

平成18年10月19日
国土交通省 河川局 河川環境課
治水課
防災課

 国土交通省河川局では、「河川景観ガイドライン検討委員会」(委員名簿は別紙1参照)を開催し、美しい河川景観の形成と保全をはかるために必要とされる考え方につき検討、整理し、「河川景観の形成と保全の考え方」としてとりまとめました。注)
  美しい河川景観を形成し保全するためには、これまでの個別の河川施設整備の中での取り組みだけでは不十分であるため、今回の「河川景観の形成と保全の考え方」では、河川に関する調査、計画、設計、整備、維持管理、まちづくりとの連携等のあらゆる段階における総合的な取り組みがはかれるように、河川景観の形成と保全に関する視点、考える手順、整理すべき情報、活用すべき手法等につき、総合的にとりまとめています。(概要は別紙2及び別紙3参照)
  今後、この考え方を参考に、全国の河川で、それぞれの河川や地域に固有の自然・歴史・文化・生活と調和し、上流から下流まで連続した美しい河川景観の形成と保全の推進がはかられるよう努めてまいります。
  また、ホームページ上で、豊富な事例紹介等を含めた参考資料とともに公開することで、河川管理者のみならず、河川に関わる、流域住民、利用者、市民団体、専門家等の方々にも内容をご覧いただき、美しい河川景観の形成と保全の取り組みに参加していただきたいと考えています。

注)国土交通省では、魅力ある美しい国づくりの実現に向けた国土交通行政の基本方針について、平成15年7月に「美しい国づくり政策大綱」をとりまとめました。この大綱では、分野毎の景観形成ガイドラインを策定することとされています。

【「河川景観の形成と保全の考え方」ホームページアドレス】

https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/kankyo/kankyou/riverscape/index.html

【資料】

※とりまとめにあたっての調査は、景観形成事業推進費(調査分)により実施されました。

 

問い合わせ先
河川局 河川環境課 流域治水室
課長補佐
松本 幸司 03-5253-8111(内線35-462)
流域水害対策係長
岡本 弘基 03-5253-8111(内線35-463)
   

03-5253-8447(直通)



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