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記者発表
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平成19年8月29日
国土交通省河川局
直轄河川の主な災害としては、熊本県美里町で甚大な被害があった7月6〜7日の梅雨前線豪雨で、その下流の緑川で観測史上最高水位を記録し、堤防洗堀等の被害が発生しました。また、新潟県中越沖地震では、信濃川の堤防に亀裂や液状化等の被害が発生しました。
災害発生後直ちに本省担当官が現地入りし技術指導等を行うとともに、堤防被害箇所については、次期出水に備え必要な応急復旧工事を実施しました。(別添@、A)
応急復旧を行った箇所も含め、全ての被災箇所について早期の本格復旧に努めます。
【復旧のポイント】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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平成16年の「中越地震」で液状化対策を行った箇所については今回の被災はなく整備効果を発揮しています。(別添B) 今回も必要な箇所に液状化対策を実施し、再度災害の防止を図ります。 |
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護岸等の復旧にあたっては、単なる原形復旧にとどまらず、必要な箇所について「直轄河川災害関連緊急事業」を活用し、再度災害防止のため改良工事を実施。
(堤防や護岸の法線是正や偏流の是正など、被災原因を解消し再度災害を防止します。) |
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(別添@)緑川(熊本県)の被災状況と緊急復旧状況(PDF 114KB) (別添A)信濃川(新潟県)の被災状況と緊急復旧状況(PDF 118KB) (別添B)対策の効果:信濃川(PDF 206KB) |
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