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記者発表
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オオブタクサはキク科の植物で、大群落を作ることにより在来種を排除するとともに、花粉症の原因とされています。調査を行った19河川のうち、前回の9河川に対して今回は11河川となり、確認河川数は2河川増加しました。 ハリエンジュ(ニセアカシア)、クロバナエンジュ(イタチハギ)は、庭木、街路樹、砂防林などとして植えられたマメ科の植物で、これらが河道内で樹林を形成することで、洪水時の水位上昇や流水形態の変化を引き起こすといわれています。 ハリエンジュは、前回の16河川に対して今回は17河川となり、確認河川数は1河川増加しました。またクロバナエンジュは、前回の10河川に対し今回は15河川となり、確認河川数は5河川増加しました。
(底生動物調査、河川版) |
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