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河川局

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記者発表


 外来種の魚類であるブラックバス、ブルーギルの確認河川数・ダム湖数が増加。

(魚介類調査、河川版・ダム湖版)


 1925年にアメリカから移入されたブラックバス(オオクチバス)と1960年に同じくアメリカから移入されたブルーギルは、繁殖力が強く、小魚やエビを捕食するため在来の魚類相に影響を与えているといわれています。

 調査を行った49河川・16ダム湖のうち、ブラックバスは25河川・7ダム湖で、ブルーギルは18河川・5ダム湖で確認されました。

 前回も調査を行っている40河川・16ダム湖について比較すると、ブラックバスが前回の17河川・5ダム湖に対して、今回は22河川・7ダム湖となり、確認河川とダム湖は5河川・2ダム湖増加しました。また、ブルーギルは前回の13河川・5ダム湖に対して、今回は15河川・5ダム湖となり、確認河川が2河川増加しました。

平成10年度調査における確認箇所数
  確認河川・ダム湖数 調査実施河川・ダム湖数
ブラックバス 25河川
7ダム湖
49河川
16ダム湖
ブルーギル 18河川
5ダム湖

前回調査と比較可能な河川・ダム湖における確認箇所数の比較
  今回の確認箇所数 前回の確認箇所数 比較可能箇所数
ブラックバス 22河川  ←  17河川
7ダム湖  ←  5ダム湖
40河川
16ダム湖
ブルーギル 15河川  ←  13河川
5ダム湖  ←  5ダム湖

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