
河川概要
黄金の里にやすらぎの流れ 未来をかなでる鳴瀬川
鳴瀬川は、その源を宮城・山形県境の船形山(標高1,500m)に発し、奥羽山脈の水を集めて東へ下り、宮城県加美町付近で田川・花川等を合わせ、大崎市古川付近で多田川及び新江合川を合わせて大崎平野を貫流し、大崎市松山を過ぎてから南へ流路を変え、大崎市鹿島台で右支川吉田川と併流しながら鳴瀬川野蒜で合流し、太平洋石巻湾に注ぐ流域面積1,130km2、幹川流路延長89kmの1級河川です。
その流域は大崎市をはじめとする 4市7町1村からなり、流域の土地利用は山地等が約73%、水田や畑地等の農地が約22%、宅地等の市街地が約5%となっています。流域の約20%を占める水田は我が国有数の穀倉地帯となっているとともに豊かな自然環境に恵まれています。 |
流域図・位置図![]() 関連機関(管理事務所等)河川整備基本方針河川整備計画水害への取り組みパンフレットなど |