水管理・国土保全

  

| 河川トップ | 川の歴史 | 主な災害 | 地域と川 | 自然環境 |   


地域と荒川

北本水辺プラザ公園(高尾地区)

北本市高尾地区では、新たに荒川に親しめる場、自然観察や環境学習の場などを備えた水辺拠点を整備し、良好な水辺空間の形成を図るための水辺整備を行いました。
 周辺には高尾さくら公園、野外活動センターの利用施設があり、地域住民の散策・水辺利用やイベント会場にも利用されています。
 毎年春に開催される「北本さくらまつり」では、近隣の高尾さくら公園と連携して様々な催しが行われ、毎年1万人以上の方々が訪れます。


北本市HP

北本水辺プラザ公園


イベント開催時の様子



熊谷桜堤

熊谷桜堤は、荒川の堤防沿い約2㎞にわたり500本のソメイヨシノが植えられ、江戸時代より桜の名所とされていました。4月上旬桜の開花期には「熊谷さくら祭」が開催されます。花見客で賑わいを見せており、夜にはライトアップされた桜を楽しむことが出来ます。
 1990(平成2)年日本さくらの会により「さくら名所100選」に選ばれており、桜堤を熊谷市民のシンボルとして長く後世に伝えていきたいとの思いから記念碑がたてられています。

熊谷市HP

熊谷桜堤


熊谷さくら祭

荒川知水資料館や水辺の楽校での地域との連携
荒川知水資料館は平成10年3月に開館し、荒川に関する様々な情報の提供や防災・環境教育を支援する交流、学習・教育の拠点として、地元自治体である東京都北区と共同で運営をしています。
 また、荒川下流部では水辺の楽校が3箇所あり、国、自治体、市民団体が連携し、子どもたちの河川の利用を促進し、地域における子どもたちの体験活動の充実を図っています。


荒川下流河川事務所HP

荒川知水資料館


北区子どもの水辺



小松川地区高規格堤防(小松川千本桜)

東京都江戸川区小松川地区では、東京都の再開発事業等と一体となって高規格堤防の整備を行いました。
江戸川区により、高規格堤防に沿って南北約2キロメートルにわたり約千本の桜(小松川千本桜)が植栽され、東京都が整備した大島小松川公園と併せて、地域の方々の憩いの場所となっています。
また、大島小松川公園は震災時や水害時の避難場所に指定されており、地域では自主的な防災訓練も実施しています。


荒川下流河川事務所HP

高規格堤防上に植樹された桜


小松川千本桜まつり




ページの先頭に戻る