
柿田川自然再生事業
富士山、箱根山等を水源とする清冽な湧水から発する支川柿田川は、希少な水生植物や、アマゴ・カワセミ・ヤマセミ等の清流に生息する生物を育む他、河岸が緑で連続的におおわれ水と緑の織りなす良好な自然環境を形成しており、都市域の憩いの空間として多くの人々に親しまれています。
貴重な生物の生息・生育・繁殖環境となっている柿田川本来の自然環境とミシマバイカモなどの水生生物の生息・生育・繁殖環境を保全・創出するため、外来種(オオカワヂシャ(特定外来生物))の駆除や堆積土砂の掘削による自然再生事業を平成12年から継続的に実施しています。これらの取組は、自然保護団体、有識者、行政の合意形成を踏まえながら、進めています。 柿田川自然再生計画HP |
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ミシマバイカモ
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外来種駆除活動の様子
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