菊川の河川敷は、茶園の敷草の採草地として利用され、堤防は通学路、散策等に利用されています。また、釣り場としても河口部、佐束川、牛淵川など各地で魚釣りが行われており、身近な川として親しまれています。
上流や支川では沿川に桜の植栽が進められ、散策や花見に親しまれ、河口部では静水域が広がり、平成4年には大東マリーナが建設された事もあり、ボートなどの水面利用が盛んです。
また、河口部には、菊川河口を横断し、遠州灘の荒波、白砂青松の浜を背景に、浜名湖、御前崎へと結ばれている太平洋自転車道が整備されています。