「美河」と呼ばれる矢作川
矢作川は、その流れをたたえて「美河」ともいわれ、西三河の人々のふるさとの川として親しまれてきました。
高度経済成長期には、一度は極端に悪化した矢作川の水質も、流域一帯となった努力の結果 、現在は回復し、都市を流れる矢作川の広々とした空間が身近なレクリエーションや憩いの場として盛んに利用されています。 また、矢作川には多くの動植物が生息し、豊かな生態環境を有していることから、これらの生態系にも配慮しながら潤いと親しみのある川づくりを進めていく必要があります。 流域案内(豊橋河川事務所HP) |
高水敷でレクリエーションを楽しむ人々
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桜堤
矢作川には高水敷を利用した公園や広場がたくさんあります。堤防の横には土を盛って桜を植えた桜堤もあります。豊田市、碧南市では平成 3 年(1991)から「桜づつみモデル事業」が実施されています。
矢作川観察ノート |
矢作川桜づつみの様子
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