河川概要
斐伊川・神戸川の概要
斐伊川は、その源を島根県仁多郡奥出雲町の船通山(標高1,143m)に発し、起伏が穏やかな中国山地を下り、横田盆地をゆるやかに流れた後、山間峡谷部を急流になって下り、途中三刀屋川等の多くの支川を合わせながら北に流れ、出雲市大津町上来原地先で斐伊川放水路を通して神戸川へ洪水を分派した後、下流に広がる出雲平野を東に貫流し、宍道湖、大橋川、中海、境水道を経て日本海に注ぐ一級河川です。
神戸川は、その源を島根県飯石郡飯南町の女亀山(標高830m)に発し、途中頓原川、伊佐川、波多川等の支川を合せながら北に流下し、出雲市上塩冶町半分地先で斐伊川放水路を合流して、出雲市を貫流した後、新内藤川を合わせて日本海に注ぐ一級河川です。
斐伊川の網状砂州(島根県出雲市)
斐伊川放水路と神戸川の合流点付近(島根県出雲市)
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流域図・位置図
斐伊川流域図
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