(1) 東北圏における救急医療体制の課題分析等のための関係行政機関(国及び地方公共団体)及び学識経験者等によるプロジェクトチームの設立
(2) 医療資源のデータに関する現状認識の整理
・散在しているデータのデータベース化(救急患者数の推移、搬送原因と重症度、受入要請の回数、医師の配置や診療科別の体制、病症の回復期に必要とされるリハビリ等の受け皿、救急搬送時間・距離、専門医の要請や確保するための研修状況、遠隔画像診断の活用状況、救急医療に対する住民意識の向上に向けた適正受診等普及啓発状況 等)
・救急医療の搬送支援調査(救急医療支援に必要なヘリポート調査及び交通アクセスのあり方調査)
・遠隔医療等の支援調査(救急医療情報システムや遠隔医療の支援、活用に向けた光ファイバ網の調査・検討)
(3) データベースの検証による課題整理
(4) 抽出された課題分析に基づく制度設計による救急医療向上のための提言とりまとめ