建設に関する国際交渉の基本的な方針
○EPA/FTA交渉及びWTO交渉等、建設に関する国際交渉については以下の方針で取り組みます。
1.我が国建設関連企業が対象国で事業を展開するに当たって、障害になっている、又はなりうる規制等を撤廃し、もってビジネス環境を整備・改善することを目標とします。
2.協定の締結及び発行後の協議(小委員会の開催及び定期的な見直し)に当たって、建設関連サービス業者からの要望を聴取し、ビジネス課題・紛争解決の取組として積極的に活用します。
3.特に、サービス、投資、人の移動、ビジネス環境の整備及び政府調達分野における協定の締結に積極的に関与します。その他、貿易の技術的障害及び協力分野についても注視します。
4.また、我が国がフォーカスすべき国との協定の締結及び見直しを促進します。
建設に関する国際交渉での過去の成果については、以下をご覧下さい。
○EPA/FTA及びWTOについては、以下も参照して下さい
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