観光レジリエンスサミット(Tourism Resilience Summit)

最終更新日:2024年12月11日

 地震や風水害等の自然災害やコロナ等の危機に対する観光のレジリエンスの強化は、コロナ禍を経験した世界共通の課題となっています。
 観光庁は、我が国が蓄積してきた観光レジリエンスに関する経験を各国・地域と共有し、取り組むべき政策を国際会議等「観光レジリエンスサミット(Tourism Resilience Summit)」を通じて日本主導で世界に発信していきます。

 

最近の取り組み内容

2024年11月に開催しました、観光レジリエンスサミットについてご紹介します。

フォトセッション
2024年11月 観光レジリエンスサミット(東北・仙台)~フォトセッション~

関連イベント

~観光レジリエンスサミットシンポジウム~

 2024年11月に開催しました観光レジリエンスサミットにおいて、「観光レジリエンスシンポジウム(共催:世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所(RSOAP)」を実施しました。
 本シンポジウムでは、国連防災機関(UNDRR)による基調講演の他、観光レジリエンス研究所代表の髙松様にモデレーターを務めていただきパネルディスカッションを行いました。アーカイブ動画及びシンポジウムの詳細につきましては、以下URLよりご確認ください。
 
【プログラム】
・開会挨拶
・基調講演:地球のレジリエンス(強靭性)向上のために-仙台防災枠組の実施と観光レジリエンス-
・パネルセッション1:観光危機発生時への備えー観光客・旅行者の安全と安心を確保するために必要なこと-
<パネリスト>
太平洋アジア観光協会(PATA)
気象庁仙台管区気象台
(公財)仙台観光国際協会
和倉温泉加賀屋
・パネルセッション 2:危機後の事業継続と復興への備え-観光地・観光事業者への影響を最小限にするために必要なこと-
<パネリスト>
(公財)日本観光振興協会
東日本旅客鉄道(株)
東北大学災害科学国際研究所
カリブ地域災害緊急管理機関(CDEMA)
・閉会挨拶

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観光政策・制度

このページに関するお問い合わせ

観光庁 参事官(国際関係)
電話:03-5253-8922
Email:hqt-tourism.resilience★gxb.mlit.go.jp
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