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訪日外国人旅行者に対応した研修の実施

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最終更新日:2011年3月17日

 外国人旅行者の訪日促進は、国際相互理解の推進、我が国経済及び地域の活性化の観点から極めて重要であるため、政府では訪日外国人旅行者を2016年までに2,000万人、2019年までに2,500万人、将来的には3,000万人とすることを目標に掲げています。
 そこで、外国人旅行者への旅行関連情報の提供の更なる充実や外国人旅行者への接遇の向上を目的として「訪日外国人観光案内基本マニュアル」の作成や、全国各地で訪日外国人旅行者への接遇に関する研修会を開催しています。

「明日から使える!中国人観光客との実践コミュニケーション研修」

 今後も増加が予想されている訪日中国人観光客の受入体制の整備のために、中国語対応が可能となる観光施設の拡大、更なる接遇レベルの向上が求められています。
 そこで、平成23年1~3月に全国47箇所において、ホテル・旅館の従業員等を対象とした訪日中国人旅行者の受入に関する研修会を実施しました。研修会で使用いたしました教材は以下に掲載していますので、中国からのお客様に対する接遇向上にご活用ください。

訪日外国人旅行者接遇研修

 平成22年度は、観光施設における外国人旅行者に対する接遇について、より実態に近い現状を把握するため、宿泊施設等の観光施設において外国人調査員による外国人旅行者接遇実態調査を行い、その調査結果に基づいて作成した教材を使用した訪日外国人接遇研修を開催しました。

 調査及び研修は4言語(中国語(簡体・繁体)、韓国語、英語)で実施しました。言語別のテキストは以下のとおりです。
研修テキスト(インバウンドの現状)
・英語 ホテル編旅館編
・韓国語 ホテル編旅館編
・中国語(簡体) ホテル編旅館編
・中国語(繁体) ホテル編旅館編

訪日外国人観光案内基本マニュアル(訪日外国人受入接遇教本)

外国人旅行者の受入についてご検討されている皆様はぜひご参考にしてください。
※個別ページについては、「訪日外国人旅行者接遇マニュアルの構成」からダウンロードできます。
訪日外国人観光案内基本マニュアルの構成

表紙・はじめに・目次
1.座談会:宿泊施設における訪日外国人の受入接遇
2.訪日外国人受入接遇の事例紹介
   澤の屋旅館(旅館・東京都台東区)
   NEW 伊豆ホテル(ビジネスホテル・東京都台東区)
   ホテルグランドパレス(シティーホテル・東京都千代田区)
   鬼怒川温泉ホテル(温泉地のホテル・栃木県日光市)
   富ノ湖ホテル(観光地のホテル・山梨県富士河口湖町)
   タングラム斑尾東急リゾート ホテルタングラム(スキーリゾート・長野県信濃町)
3.訪日外国人受入接遇のチェック項目<
4.訪日外国人受入接遇のための基本会話集
 -1.一般的な外国語会話
 -2.観光案内所での会話
   (1) 交通機関、行き方(日本語
     (韓国語英語中国語(簡体字)中国語(繁体字)
   (2) 観光(観光地・名所・観光施設・年中行事・イベント等) (日本語
     (韓国語英語中国語(簡体字)中国語(繁体字)
   (3) 緊急時、盗難、病院、苦情、手続き等 (日本語
     (韓国語英語中国語(簡体字)中国語(繁体字)
 -3.宿泊施設での外国語会話
     (韓国語英語中国語(簡体字)中国語(繁体字)


このページに関するお問い合わせ
観光庁観光産業課
西岡
代表 03-5253-8111(内線27-308)