7月2日(月)、国土交通省が所管する独立行政法人航海訓練所の練習帆船「海王丸」を羽田国土交通大臣が視察しました。
乗船後、森海事局長から日本の船員の現状及び教育システムについて、航海訓練所飯田理事長から同所の業務概要について説明の後、海王丸渡邉船長の先導により船内の設備と実習訓練の様子を見学しました。
羽田大臣からは、前日から乗船している独立行政法人海技教育機構海上技術学校の実習生に対して、「日本の海運の大切さとそれを担う重要性を認識し、これまでに習得した知識・技能をこの航海で実践し、下船時には一段と成長した姿を見せて欲しい。」との訓示を行いました。
航海訓練所については、
こちらのホームページからご覧になれます。