ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞は、海事産業全般（海運、船及び港など）をテーマに取材を行い、新聞形式にまとめたものを小学生、中学生及び高校生から募集するもので、新聞の作成を通して海事産業への関心を高めてもらうことを目的としています。

　2023年1月16日(月)、2次審査を経て選ばれた各部門3作品から、斉藤大臣が一作品ずつ丹念に確認した上で、小学生部門では新潟市立紫竹山小学校5年生の菅 優月（すが　ゆづき）さんの「船はくらしをはこんでる」、中学生・高校生部門では福岡教育大学付属小倉中学校2年生の倉富 凛奈（くらとみ　りんな）さんの「浮き浮き新聞」を国土交通大臣賞に選定しました。

　今年度は1,266作品（小学生部門921作品、中学生・高校生部門335作品、チャレンジ部門10作品）の応募があり、そのうち国土交通大臣賞を含む入賞作品は66作品でした。
   なお、これらの作品は今後、旧門司港税関や下関市役所などで展示される予定です。
※詳細は、（公財）日本海事広報協会のウェブサイト（http://www.kaijipr.or.jp/）をご覧下さい。


 

＜小学生部門　国土交通大臣賞＞
新潟市立紫竹山小学校　5年生　菅 優月さん
「船はくらしをはこんでる」




＜中学生・高校生部門 国土交通大臣賞＞
福岡教育大学付属小倉中学校　2年生　倉富 凛奈さん
「浮き浮き新聞」



＜国土交通大臣賞を選考する斉藤大臣＞

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＜選定作品と斉藤大臣＞