総合的な交通体系

主な施策

  • 地域のモビリティ確保に向けた施策推進(「地域のモビリティ総合サイト」)
  • 地域のモビリティ(移動の利便性)の確保は、一人一人のアクティビティ(活動量)の質と量を向上・拡大し、交流と連携を活性化することにより、「自立的な地域の形成」にもつながります。これは、国土形成計画の全国計画や広域地方計画においても基本的かつ重要な要素です。
  • このため、当室では地域のモビリティ確保に向けた取組を支援する施策を推進しており、施策の一環として、「地域のモビリティ総合サイト」により有益な情報を提供しています。

  • 旅客流動の実態調査(「全国幹線旅客純流動調査」)
  • 「全国幹線旅客純流動調査」は、全国の幹線交通を利用した旅客流動を把握するための調査です。
  • 1990年度に第1回調査を行って以来、これまで5年毎に調査を実施しています。
  • こちらに調査の概要、各種集計データの利用案内及びダウンロードについて、ご紹介しておりますので、ご利用ください。

  • 訪日外国人の国内流動の実態分析(FF-Data)
  • FF-Data : Flow of Foreigners-Dataの略称
  • 近年、訪日外国人旅行者数が大幅に増加しており、観光施策の立案や旅行商品の企画を行うためには、訪日外国人も含めた旅客流動の実態を正確に捉えることが必要であることから、訪日外国人の流動の分析が可能なデータを提供しています。

  • ビッグデータを活用した実証実験事業
  • 携帯電話の位置情報データ(ビッグデータ)を活用し、地域課題の解決や、従来の交通調査では得られなかった知見の取得を目指す事業を実施しております。ビッグデータを活用し、観光客や住民の流動を可視化・分析することにより、これまで困難であった各種政策立案や地域の課題解決が可能になることが期待されています。

  • 総合交通分析システム(NITAS)
  • 総合交通分析システム(NITAS:National Integrated Transport Analysis System)は、道路・鉄道・航空・船舶の各交通機関を組み合わせて総合的に交通体系の分析を行うシステムです。
  • 全国的な視点から地方レベルの課題まで様々な問題意識に対応して、交通基盤施設の現状や整備効果等を視覚的・定量的に表現することが可能です。

  • 歩行空間ナビ・プロジェクト(歩行空間における移動支援サービスの普及・高度化)
  • 歩行空間における段差などのバリア情報やバリアフリー施設の情報を「歩行空間ネットワークデータ」としてオープンデータ化することを推進し、バリアを避けた最適ルートのナビゲーションの普及・高度化などを通して、すべての人やロボットがストレスなく移動できるユニバーサル社会の実現に取り組んでいます。

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

  • 全国幹線旅客純流動調査
  • 訪日外国人の国内流動の実態分析(FF-Data)
  • 総合交通分析システム(NITAS)
  • 地域のモビリティ確保支援
  • 総合交通メールマガジン
  • 地域のモビリティ確保の知恵袋
  • バリアフリーナビPROJECT

ページの先頭に戻る