◎ ウォータープラン21の性格および位置づけ
我が国の長期的な水需給の見通しを示すとともに、今後の水資源の開発、保全、及 び利用に関する基本的方向を明らかにしたものとして国土庁が策定するもので、国及び地方公共団体が水資源に関する総合的な諸 施策を検討する上での指針的役割を果たすもの。◎ ウォータープラン21の策定の背景
ウォータープラン2000策定(昭和62年)後の社会、経済状況の変化は著しく、新しい全国総合開発計画も平成10年3月に策定されたと ころである。また、平成6年度列島渇水をはじめ、近年渇水が頻発している。
これらの状況を踏まえ、今回、新しい全国総合開発計画との整合をとりつつ、新 しい全国総合水資源計画(ウォータープラン21)を策定するもの。
[表紙][新しい全国総合水資源計画の概要][新しい全国総合水資源計画のポイント]