公共交通政策

経路検索の充実に向けた取組

国土交通省では、インターネット等の経路検索におけるバス情報拡充のため、平成29年3月にバス事業者と経路検索事業者との間でデータの受渡をするための「標準的なバス情報フォーマット」を定めました。バス事業者と経路検索事業者の情報共有が進むことで、バス情報の拡充が期待されます。

「標準的なバス情報フォーマット」について

「標準的なバス情報フォーマット」は、(1)一般的な表計算ソフトでも取扱が容易な形式で交通事業者が二次利用可能であること、(2)データ項目やデータ形式が経路検索に利用可能なことが確認されていること、(3)データ項目等を定義するレファレンスが早期に整備可能であることに留意し、公共交通機関の情報の受渡しに海外で広く利用されているGTFSを基本としてGTFSですでに定義済みの項目はそのまま活かし、国内の経路検索で必要となる項目を追加する形で定義しました。

○報道発表資料: 経路検索におけるバス情報の拡充に向けた取組(平成29年3月31日)

※GTFS(General Transit Feed Specification)

公共交通機関の時刻表とその地理的情報に使用される共通形式を定義したもので、当初はGoogle社向けのフォーマットとして作成されていました。現在はオープン化され、誰もが使用できるものとなっています。零細事業者の利用も視野に、表計算ソフトでの閲覧が容易なCSV形式を採用し、仕様がオープン化されていることから、北米・欧州を中心に海外で幅広く利用されています。また、GTFSで作成したデータを一定のルールに基づき提供することで、Googleマップで当該交通機関の情報が案内される仕組みもあります。

「標準的なバス情報フォーマット」解説書

本解説は、交通事業者や自治体等が「標準的なバス情報フォーマット」を作成する際に、参考として活用されることを想定しています。本解説の活用により、バスに関する情報提供が促進され、バスも含めたモード横断的な経路検索の充実を通じて、域内外の利用者の利便性が向上し、公共交通の活性化につながることを期待しています。  

「標準的なバス情報フォーマット」の解説書(初版)

  ※作成されるデータイメージはこちらを参照ください。
   (データ内容は、あくまでサンプルのため、実際の内容と異なる場合がございます)

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局公共交通政策部交通計画課
電話 :03-5253-8111(内線54-705)

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