運転席は、フルラップ、オフセット、側面の3種類の試験結果の合計点数、助手席はフルラップ、側面(運転席又は助手席の試験結果を用いる)の2種類の試験結果の合計点数をそれぞれ棒グラフで表しています。
さらに、各自動車の評価の差が明確になるように、現在の技術において大多数の自動車が取りうると考えられる基礎点(運転席36点満点中16点、助手席24点満点中12点)を設定し、基礎点以下を星1個、基礎点から満点までの間を5等分して星2から6個で表し、6段階の区分を表示しています。
各試験の点数を運転席・助手席の区分ごとにそれぞれ棒グラフで表しています。さらに、各自動車の評価の差が明確になるように、現在の水準を勘案し、12点満点中6点までをレベル1、それ以上から満点までの間を4等分してレベル2からレベル5で表し、5段階の区分を表示しています。
平成20年度より、側面衝突試験において、サイドカーテンエアバッグ付車両について評価試験を追加しました。
衝突安全性能総合評価の数字の右肩に表示している「+」は、試験車にサイドカーテンエアバッグが装着されており、かつ、側面衝突試験においてサイドカーテンエアバッグの展開範囲及び展開状況について評価を行った結果、試験法に定める基準に適合していることを表しています。
このマークは、側面衝突試験においてサイドカーテンエアバッグの評価を行ったことを示します。