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株式会社日本能率協会
マネジメントセンター(JMAM)

株式会社日本能率協会 マネジメントセンター(JMAM)

  • 創業:1991年
  • 従業員数:537名(2020年6月現在)
  • 本社所在地:東京都中央区
  • 事業内容:人材育成支援事業、手帳・カレンダー事業、出版事業

今回のワーケーションに取り組む企業インタビューの中で、企業と地域を繋ぐ役割の重要性についての回答が目立ちました。ここではこれまで紹介してきた事例とは異なり、そうした企業と地域を繋ぐ役割を事業として展開するJMAMのワーケーションへの取り組みについて紹介します。

 

ワーケーションに取り組み始めた概要や活動を教えてください

働き方改革と地方創生の両面から“人々の成長”を支援する

  •  私達は、企業と地域を繋ぎ、その地域ならではの体験を学びのプログラムに組み立てる「ラーニングワーケーション」に取り組んでいます。地方創生、働き方改革、DXなど、現在の日本には誰もが経験したことのない困難な課題が山積しています。この難題に立ち向かうことができる人材の育成に役立ちたい、という思いがありました。
     2018年、和歌山県のワーケーションの取り組みを契機に、現地で幾度もの試行を行いました。ローカルベンチャーと企業人材がタッグを組み、地域課題を解決する「ことこらぼ」や、家族で参加する「親子ワーケーション」など、新しい働き方・学び方・休み方の広がりを実感しました。現在、都市と各地域を往来する越境学習、「here there(ヒアゼア)」はじめ3シリーズの開発を、自治体や地域の実践家の方々と取り組んでいます。

インタビューにお答えいただいたのは:パーソナル・ラーニング事業本部 西山 朋樹さん

2019年に和歌山の「親子ワーケーション」に参加しました。グランピングテントでは予想以上に仕事がはかどり、夜は家族でBBQするなど、とても良い思い出になりました。

 

インタビューにお答えいただいたのは:新事業開発部 川村 泰朗さん

地域は、会議室やデジタルではできない“リアルな学びの場”です。これからも、地域人材と企業人材の双方が成長する「ラーニングワーケーション」を広げていきたいと思います。

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