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株式会社内田洋行

株式会社内田洋行

  • 創業:1910年
  • 従業員数:3,184名(2020年7月現在)
  • 本社所在地:東京都中央区
  • 事業内容:公共関連事業、オフィス関連事業、情報関連事業
  • 「熱中小学校」という学校の跡地を活用した地方創生の取り組みを始めて5年目。基本的にメジャーではない町を選び、地方のための人材育成、農業のIT化など町ごとのテーマを決め、必要な人材を町で募ったり、都市部からの移住を促進したりといった地方創生を目指す。

宮城県丸森町でワーケーションをされた経緯を教えてください

ワーケーションの実証実験で心身ともにプラス効果の結果が

  •  「熱中小学校」の活動のひとつとして、宮城県丸森町で2019年の台風被害の復興再生に重点をおいて地方創生に取り組んでいます。その丸森町で来春、ワーケーションの施設を作ろうというプランがあり、事前にワーケーションの実証実験をするというお誘いで9月に参加しました。森林療法を実践して、チームビルディングという形で時間有休など取り入れた働き方を1週間やり、「ヘルスケア」エビデンスやアンケートを実施し、社内的なところでは、自社製品を使って効果検証も行いました。効果として大きかったのは、地域の理解や貢献、そしてリフレッシュというところもありますが、一番は社員同士のコミュニケーションが高まったことです。ワーケーションは地方に行って仕事をひとりでやるイメージがあると思うのですが、チームビルディングも目的のひとつで効果があると思います。今後も丸森町でリモートワークをやるプログラムを考えていて、前回の反省と経験を活かしていきたいです。

インタビューにお答えいただいたのは:ネットワークビジネス推進統括部 村田 義篤さん

ワーケーションのパッケージツアーみたいなものがあればよいと思います。地域には短時間で体験できるアクティビティや観光名所などもあると思うのですが、土日をうまく活用して体験し、その地域を知った上で月曜日から仕事に入ると、より地域を理解できると思います。そういった便利なパッケージツアーやお得な割引ツアーもあればいいですよね。そういう参加者が東京に戻って、地域の話しをすれば地域の宣伝効果にもなるし、また行こうという理由にも繋がるかと思います。

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