ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞は、海事産業全般(海運、船及び港など)をテーマに取材を行い、新聞形式にまとめたものを小学生、中学生及び高校生から募集するもので、新聞の作成を通して海事産業への関心を高めてもらうことを目的としています。
平成30年1月11日(木)、2次審査を経て選ばれた各部門5作品から、石井大臣が一作品ずつ丹念に確認した上で、小学生部門では東京都練馬区立仲町小学校4年生の田家大路(たやだいじ)さんの「北前船新聞」、中学生・高校生部門では私立相模女子大学中学部3年生の佐藤一葉(さとうかずは)さんの「海を翔ける宝箱」を国土交通大臣賞に選定しました。
今年度は763作品(小学生部門401作品、中・高校生部門348作品、チャレンジ部門14作品)の応募があり、そのうち国土交通大臣賞を含む入賞作品は63作品でした。