国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H21-22 第3号
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
H21~22 メールマガジン 第3号 H21.12.21
国土交通省 I 種技術系採用本部
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ただいまメルマガメンバー 583 人
メルマガメンバーの皆様、こんにちは!国土交通省 I 種技術系メールマガジンに登録して頂きありがとうございます。
メルマガ第3号では
(1)採用・業務説明会の予定
(2)受験情報【国交省22年度内定者への公務員試験アンケート結果(その2)】~試験勉強のテクニック
について最新情報をお送りします。
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(1)採用・業務説明会の予定
H22 2月 8日(月) 人事院主催 Ⅰ種中央省庁セミナー(@国立オリンピック記念青少年総合センター)
2月19日(金) 人事院主催 Ⅰ種中央省庁セミナー(@大阪中之島合同庁舎)
3月 3日(水) 人事院主催 女子学生を対象にしたセミナー(@東京大学)
3月 4日(木) 国土交通省業務説明会、霞ヶ関オープンゼミ・春(@霞ヶ関合同庁舎2号館、3号館)
5月 未定 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)
「 I 種中央省庁セミナー」では、各省庁がブースに分かれて業務説明を行います。
国土交通省 I 種技術系採用本部からも業務説明に伺い、皆さんの質問に直接お答えしますので、是非ご参加ください。
なお、各大学での I 種中央省庁セミナーは、実施大学以外の方も参加できます。
各業務説明会の詳しい情報を国土交通省採用HPに掲載していますので、こちらもご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/categ01_g.html (「説明会情報」をクリック)
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(2)受験情報【国交省22年度内定者への公務員試験アンケート結果(その2)】
平成22年度入省予定者(81名)に公務員試験に関するアンケートを行いました。試験勉強の参考にしてみてください!
多種の試験区分の者からアンケートをとっております。
(理工 I 72人、 理工 Ⅲ 2人、 農学 Ⅱ 2人、 農学 Ⅲ 5人)
■1次試験(教養、専門)
○教養(マーク式)試験の勉強方法
Aさん:
時間配分を考えて、必要な科目(判断推理等)に十分時間をかけることで、得点源を確保しました。事前に試験のデモンストレーションをしておくことがお勧めです。
Bさん:
時事に関して、参考書を用いて重要事項の確認を行いました。英語・国語・判断・数的推理に関しては過去問を用いて練習を行いました。これらの科目と自然科学が得点源になったと思います。時間を計測して過去問に取り組んだことが効果的でした。
Cさん:
教養試験の場合、「英語」と「数的・判断推理」を必ず解く必要があり、得点も大きな比重を占めるため、両者を重点的に勉強しました。
Dさん:
判断数理・数的推理、資料解釈について過去問を10年分以上完全に解けるようにしました。
○専門(マーク式)試験の勉強方法
Eさん:
2次試験の専門分野を見据え、年明けのかなり早い段階から対策を始めました。まず、過去問の分析を行い、出題内容が大学院の院試と近い内容だったので、院試勉強のおさらいをする形で勉強を進めて行きました。専門試験は2次でも行われるため、この分野を早いうちに重点的に勉強しておく必要があると思います。
Fさん:
少なくとも得意な3科目は全ての範囲をカバーするよう勉強しました。他の科目は全ての問題に答える必要がないので分野を絞って重点的に勉強しました。
■2次試験(専門、小論文、面接)
○専門(記述)試験の勉強方法
Gさん(土木):
過去問を10年分ぐらい何度も解きました。試験は2科目を選択することになっていますが、本番で解けないことを想定して3科目勉強しました。
Hさん(建築):
建築設計を選択しました。一級建築士試験用のテキストを使い、一週間程度で仕上げました。実際に自分が試験のときにどうするのかということを強く意識し勉強しました。参考書は必勝パターンが載っているものがお勧めです。
Iさん(農業):
過去問を解き、農業土木ハンドブックを何度か読みました。
Jさん(機械):
過去問、大学院入試の過去問、院試用の問題集を解きました。
○小論文
Kさん:
社会の様々な問題について筆者が論じている本を読みました。試験では行政ならどう対応するか、国家公務員としてどう対応するかという問題が多いので、意見をある程度準備して行くべきでしょう。
Lさん:
過去問を通じて問題形式、時間配分に慣れるよう練習しました。日頃新聞など目にするテーマに関し自分なりの考えを整理するよう心がけました。
Mさん:
模範となる解答を読むことが大切だと思います。試験前に一度は本番形式で小論文を作成すると尚良いと思います。
○面接試験
Nさん:
自分が学生生活において得たものについて、しっかりと考え直すことから始めました。自分が社会人としてやりたいことは何なのかを面接でしっかりと言えるように、何度も練習しました。
Oさん:
面接に慣れるため、民間の就職活動を行いました。また、各種業務説明会に参加し、職員の方と一対一で会話する機会を大切にしました。自分の志望動機やエピソードについて、事前に自分で深く掘り下げて行くことが重要だと思います。
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☆編集後記☆☆
公務員試験の一次試験は教養、専門ともに出題範囲が広いため、得意科目を重点的に勉強し、他の科目については分野を絞って勉強している人が多いようです。二次試験は大学で学んだ内容が多く出題されるため、大学の講義で使用したテキストや大学院試験の過去問を教材としている内定者が多く見られました。
次号では22年度内定者の官庁訪問に向けた取り組み事例や1年目職員からのメッセージを紹介したいと思います。
2月、3月も業務説明会を開催しております。興味のある方はぜひご参加ください。
☆☆ メルマガ担当 嚴島 ☆☆
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メルマガメンバーの皆様、こんにちは!国土交通省 I 種技術系メールマガジンに登録して頂きありがとうございます。
メルマガ第3号では
(1)採用・業務説明会の予定
(2)受験情報【国交省22年度内定者への公務員試験アンケート結果(その2)】~試験勉強のテクニック
について最新情報をお送りします。
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(1)採用・業務説明会の予定
H22 2月 8日(月) 人事院主催 Ⅰ種中央省庁セミナー(@国立オリンピック記念青少年総合センター)
2月19日(金) 人事院主催 Ⅰ種中央省庁セミナー(@大阪中之島合同庁舎)
3月 3日(水) 人事院主催 女子学生を対象にしたセミナー(@東京大学)
3月 4日(木) 国土交通省業務説明会、霞ヶ関オープンゼミ・春(@霞ヶ関合同庁舎2号館、3号館)
5月 未定 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)
「 I 種中央省庁セミナー」では、各省庁がブースに分かれて業務説明を行います。
国土交通省 I 種技術系採用本部からも業務説明に伺い、皆さんの質問に直接お答えしますので、是非ご参加ください。
なお、各大学での I 種中央省庁セミナーは、実施大学以外の方も参加できます。
各業務説明会の詳しい情報を国土交通省採用HPに掲載していますので、こちらもご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/categ01_g.html (「説明会情報」をクリック)
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(2)受験情報【国交省22年度内定者への公務員試験アンケート結果(その2)】
平成22年度入省予定者(81名)に公務員試験に関するアンケートを行いました。試験勉強の参考にしてみてください!
多種の試験区分の者からアンケートをとっております。
(理工 I 72人、 理工 Ⅲ 2人、 農学 Ⅱ 2人、 農学 Ⅲ 5人)
■1次試験(教養、専門)
○教養(マーク式)試験の勉強方法
Aさん:
時間配分を考えて、必要な科目(判断推理等)に十分時間をかけることで、得点源を確保しました。事前に試験のデモンストレーションをしておくことがお勧めです。
Bさん:
時事に関して、参考書を用いて重要事項の確認を行いました。英語・国語・判断・数的推理に関しては過去問を用いて練習を行いました。これらの科目と自然科学が得点源になったと思います。時間を計測して過去問に取り組んだことが効果的でした。
Cさん:
教養試験の場合、「英語」と「数的・判断推理」を必ず解く必要があり、得点も大きな比重を占めるため、両者を重点的に勉強しました。
Dさん:
判断数理・数的推理、資料解釈について過去問を10年分以上完全に解けるようにしました。
○専門(マーク式)試験の勉強方法
Eさん:
2次試験の専門分野を見据え、年明けのかなり早い段階から対策を始めました。まず、過去問の分析を行い、出題内容が大学院の院試と近い内容だったので、院試勉強のおさらいをする形で勉強を進めて行きました。専門試験は2次でも行われるため、この分野を早いうちに重点的に勉強しておく必要があると思います。
Fさん:
少なくとも得意な3科目は全ての範囲をカバーするよう勉強しました。他の科目は全ての問題に答える必要がないので分野を絞って重点的に勉強しました。
■2次試験(専門、小論文、面接)
○専門(記述)試験の勉強方法
Gさん(土木):
過去問を10年分ぐらい何度も解きました。試験は2科目を選択することになっていますが、本番で解けないことを想定して3科目勉強しました。
Hさん(建築):
建築設計を選択しました。一級建築士試験用のテキストを使い、一週間程度で仕上げました。実際に自分が試験のときにどうするのかということを強く意識し勉強しました。参考書は必勝パターンが載っているものがお勧めです。
Iさん(農業):
過去問を解き、農業土木ハンドブックを何度か読みました。
Jさん(機械):
過去問、大学院入試の過去問、院試用の問題集を解きました。
○小論文
Kさん:
社会の様々な問題について筆者が論じている本を読みました。試験では行政ならどう対応するか、国家公務員としてどう対応するかという問題が多いので、意見をある程度準備して行くべきでしょう。
Lさん:
過去問を通じて問題形式、時間配分に慣れるよう練習しました。日頃新聞など目にするテーマに関し自分なりの考えを整理するよう心がけました。
Mさん:
模範となる解答を読むことが大切だと思います。試験前に一度は本番形式で小論文を作成すると尚良いと思います。
○面接試験
Nさん:
自分が学生生活において得たものについて、しっかりと考え直すことから始めました。自分が社会人としてやりたいことは何なのかを面接でしっかりと言えるように、何度も練習しました。
Oさん:
面接に慣れるため、民間の就職活動を行いました。また、各種業務説明会に参加し、職員の方と一対一で会話する機会を大切にしました。自分の志望動機やエピソードについて、事前に自分で深く掘り下げて行くことが重要だと思います。
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☆編集後記☆☆
公務員試験の一次試験は教養、専門ともに出題範囲が広いため、得意科目を重点的に勉強し、他の科目については分野を絞って勉強している人が多いようです。二次試験は大学で学んだ内容が多く出題されるため、大学の講義で使用したテキストや大学院試験の過去問を教材としている内定者が多く見られました。
次号では22年度内定者の官庁訪問に向けた取り組み事例や1年目職員からのメッセージを紹介したいと思います。
2月、3月も業務説明会を開催しております。興味のある方はぜひご参加ください。
☆☆ メルマガ担当 嚴島 ☆☆