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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H21-22 第4号
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
H21~22 メールマガジン 第4号  H22.1.26
国土交通省 I 種技術系採用本部 
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ただいまメルマガメンバー 630 人
メルマガメンバーの皆様、こんにちは!国土交通省 I 種技術系メールマガジンに登録して頂きありがとうございます。
 メルマガ第4号では 
(1)採用・業務説明会の予定
(2)平成22年度国家公務員採用 I 種試験日程
(3)1年目職員へのインタビュー
   ●航空局空港部計画課  鈴木 純
   ●関東地方整備局相武国道事務所計画課  高橋 岳太
   ●九州地方整備局武雄河川事務所調査課  栗原 麻里枝
について最新情報をお送りします。
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(1)採用・業務説明会の予定

H22  2月 8日(月) Ⅰ種中央省庁セミナーin東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
     2月19日(金) Ⅰ種中央省庁セミナーin大阪(大阪中之島合同庁舎)
     3月 4日(木) 霞ヶ関オープンゼミ(春)(中央合同庁舎2号館・3号館)
       未定    国土交通省業務説明会(霞ヶ関)

 2月8日(月)・2月19日(金)の「Ⅰ種中央省庁セミナー」では、各省庁がブースに分かれて業務説明を行います。
国土交通省Ⅰ種技術系採用本部からも業務説明に伺い、皆さんの質問に直接お答えしますので、是非ご参加ください。
 3月4日(木)の「霞ヶ関オープンゼミ(春)」は皆さんに国土交通省へ足を運んで頂き、私達の具体的な職務内容や職場の雰囲気を知って頂くための説明会です。国土交通省で働く様々な局の職員から詳しい業務の説明を聞くことができます。予約は不要ですのでお気軽にご参加ください。テレビや新聞ではわからない国土交通省の魅力をお伝えします!
 各業務説明会の詳しい情報を国土交通省採用HPに掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/categ01_g.html
(「説明会・インターンシップ情報-説明会」をクリック)

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(2)平成22年度国家公務員採用 I 種試験日程

平成22年度国家公務員採用Ⅰ種試験日程が発表になりました。
1次試験日まであと約3ヶ月となりました。申込受付期間は短いですが、皆さん忘れずに申し込みましょう。

  申し込み受付期間4月1日(木)~4月8日(木)【期間が短いので注意】
   (※インターネット申込み 4月1日(木)9:00~3日(土)22:00)
  第1次試験日5月2日(日)
  第1次試験合格者発表日5月14日(金)
  第2次試験日(筆記)5月23日(日)
  第2次試験日(人物)5月27日(木)~6月11日(金)
  最終合格者発表日6月22日(火)

詳しくは下記人事院HPをご覧下さい。
http://www.jinji.go.jp/kisya/0912/isshu22.htm

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(3)1年目職員へのインタビュー

 去年までみなさんと同じ学生だった1年目職員3人へ、現在の業務やプライベートの様子、就職先に国土交通省を選んだ理由などを聞いてみました。国交省に入った自分をイメージする参考にしてみて下さい。

●航空局空港部計画課  鈴木 純
Q1.現在どのような仕事を担当していますか?
 主に、那覇空港の整備計画に関わる本省窓口を担当しています。具体的には、那覇空港滑走路増設計画に関して、地元の那覇空港プロジェクト室や地方航空局及び関連省庁などとの調整を行い、今後の方針や課題などをとりまとめます。他方、離島における航空輸送効果の調査も担当しており、この調査では、今後の離島の空港整備事業採択のあり方(整備すべきか否かの基準など)について検討を行っていきます。

Q2.国土交通省で働いてみた感想は?
 1年目からでも、自分の想像以上に、スケールややりがいの大きな仕事に関わることができるというのが実感です。計画規模が大きいこともそうですが、自分が携わって作成した資料が大臣発言に繋がるということもありました。また、担当業務以外にも、国際会議のスタッフなども経験させて頂きました。もちろん最初はやり方などわからないことも多いですが、頼れる先輩方に支えられるので安心です。

Q3.仕事以外の時間は何をして過ごしていますか?
 休日は、奥さんと2人で買い物をしたり、公園に行ったりしています。都会より自然の方が好きなので、基本的には平日の人混みから離れて過ごしています。また、連休の時はたまに旅行に行きます。ただし、平日の睡眠が少ないときは寝て過ごすことも・・・。

Q4.就職先に国土交通省を選択した決め手は?
 私は大学3年の頃から、国を支えるという大きなスケールの仕事に興味を持ち、国家公務員を目指しました。その中で国土交通省を志望した理由は、多岐に渡る業務内容が魅力的であったことや、大学で建築・土木を専攻していたため、本分野に興味があったことなどがあげられます。単に飛行機に乗ることが好きということも決めての一つです。

Q5.これから就職活動をする学生の皆さんへのメッセージ
 就職活動をする上で、様々な媒体から様々な情報を目にすると思いますが、実際に働いている人の生の声に勝る情報はありません。自分が就職活動の際に得た情報と実際の職場を比べてみても、それは確かです。どうぞ、先輩達の生の声を聞きに来てください。お待ちしています。(ちなみに私にとって国交省は、先輩に聞いたとおりの魅力的な職場でした。)


●関東地方整備局相武国道事務所計画課 高橋 岳太
Q1.現在どのような仕事を担当していますか?
 私が所属する相武国道事務所計画課は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)という道路の、計画や設計を主に担当しています。その中での私の仕事は、大きく分けて2つあります。 1つ目は、圏央道ができる(た)ことで、周辺地域にどのような効果・影響が発生するか(したか)を分析する仕事です。 2つ目は、事務所が行っている様々な業務について、パンフレットや新聞広告、ラジオCMなどを作成し、発信する、広報の仕事です。

Q2.国土交通省で働いてみた感想は?
 スケールの大きさを実感しています。私が所属する事務所では、圏央道という総延長約300kmの大規模な道路を作っていますが、その道路ができることによる影響は計り知れません。例えば、近隣の道路の渋滞が解消されたり、IC付近にショッピングモールが立地したり、周辺に工業団地ができたり・・・。その一方で、大規模プロジェクトであるゆえに巨額の税金が使われており、責任の重さを実感しています。

Q3.仕事以外の時間は何をして過ごしていますか?
 友人と遊んだり、トレーニングをしたり、ごろごろと過ごしたり、自分がそのときにしたいことを、おもいっきり楽しむようにしています。連休には、同期の友人達と旅行にでかけたりしています。

Q4.就職先に国土交通省を選択した決め手は?
 大学で土木工学を学び、将来も土木に関係した職業に就きたいと考えていたので、就職活動中は、鉄道会社や高速道路会社、また地方自治体などを受けました。特に、地域に密着して仕事ができる地方自治体とは最後まで悩みましたが、国土交通省の仕事のスケールの大きさ、フィールドの広さに魅力を感じたことが、最終的な決め手だったと思います。

Q5.これから就職活動をする学生の皆さんへのメッセージ
 就職先は、人生の大部分においてお世話になる非常に重要なものです。それを決めるにあたって、調査しすぎるということは決してありません。ぜひ足を運んで、できるだけ多くの国土交通省職員と話してみてください。きっと、皆さんが想像している以上に、国土交通省が魅力ある就職先であることを実感できると思います。みなさんと一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています!


●九州地方整備局武雄河川事務所調査課 栗原 麻里枝
Q1.現在どのような仕事を担当していますか?
 中長期的な河川のあり方を考えるための調査・検討をしています。具体的には、魚道の調査や堤防の安全性照査といったものから河川の整備計画を作るための委員会の実施まで、多岐に渡る業務に携わっています。また、子供たちとの環境学習や地域の防災力を高めるためのまちづくりなど、河川管理者の立場からの地域づくりにも係わっています。

Q2.国土交通省で働いてみた感想は?
 技術者としても社会人としても尊敬できる先輩方ばかりで、自分の非力さを日々痛感していますが、若手向け現場技術研修などが多く企画されており勉強になっています。また、国交省に対する地域からの信頼の厚さや地域との連携の多さは想像を越えていて、やりがいを強く感じています。こうした関係を大事にしながら、現場感覚を磨いていきたいです。

Q3.仕事以外の時間は何をして過ごしていますか?
 休日は九州各地へ小旅行に出かけることが多いです。比較的異動の多い職種なので入省当初はプライベート面が非常に不安でした。しかし実際は、家族や友人が良い機会だといってよく遊びに来てくれますし、事務所でチームを組んで地域のイベントに参加したり、九州の同期同士で順番に企画して各地を見て回ったりと、貴重な時間を過ごしています。

Q4.就職先に国土交通省を選択した決め手は?
 最後の決め手は、就活に取り組む上での自分の就活軸(①広域的な視点で都市の活性化や環境性の向上を実現するための社会基盤の整備・構築に携わりたい、②責任や影響力が大きい分やりがいを強く感じられる環境、様々な機会に挑戦できる環境の中で自分を成長させていきたい)に最も近いと感じたのが国土交通省だったことです。

Q5.これから就職活動をする学生の皆さんへのメッセージ
 就活の考え方・取り組み方は人それぞれですが、自分の就活軸とのマッチングが大切だと思います。国交省は仕事の内容やスケールが幅広いため、皆さんの就職軸に見合う部分がきっと何かしらあると思います。今、国交省に興味のある方は、是非、実際に見聞きし体験した濃い情報を集めながら、国交省が自分自身にとってどんな魅力があるのか見極めていってください。

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☆編集後記☆☆
 昨春に技術系職員として78名が入省し、本省霞ヶ関や全国各地で様々な業務に取り組んでいます。
入省当初から人々の生活に密着した責任ある仕事を任されるのも国土交通省の大きな特徴ではないかと思います。
 次号からは若手職員のメッセージを専門別(土木系、機械系、建築系等)に配信していきます。
是非多くの職員のメッセージに目を通して国土交通省の業務について知って頂き、就職活動の参考にして下さい!
☆☆ メルマガ担当 嚴島 ☆☆