イベント情報など
  • 事務系
  • 技術系
  • 大卒程度
  • 高卒程度
総合職 (技術系) メールマガジンバックナンバー
説明会/インターンシップ
メールマガジン
官庁訪問
キャリアパス/研修制度
よくある質問
国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H21-22 第5号
☆----☆----☆----☆----☆-----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆----☆-----☆----☆-----☆---☆
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
H21~22 メールマガジン 第5号  H22.2.2
国土交通省 I 種技術系採用本部 
☆--------☆--------☆---------☆---------☆---------☆---------☆---------☆----------☆---------☆
ただいまメルマガメンバー 638 人
メルマガメンバーの皆様、こんにちは!国土交通省 I 種技術系メールマガジンに登録して頂きありがとうございます。
 メルマガ第5号では 
(1)採用・業務説明会の予定
(2)霞ヶ関オープンゼミ・国土交通省業務説明会について
(3)若手職員からのメッセージ【機械系】
    ●『世界へとつながる海事局の仕事』
               海事局船舶産業課係長  伊藤 淳揮
    ●『空の完全自由化に向けて』
               航空局監理部国際航空課企画係長  長谷 浩平
    ●『建設機械から魅力的な建設産業とするために』
               総合政策局建設施工企画課計画係長  近藤 弘嗣
    ●『「クールビズ/ウォームビズ」を実施する場合の空調について』
               大臣官房官庁営繕部設備・環境課設備企画係長  神鳥 博俊
    ●『「SHINKANSEN」をカリフォルニアに走らせるために』
               外務省在サンフランシスコ総領事館領事  種村 誠之
について最新情報をお送りします。
=================================================
(1)採用・業務説明会の予定

H22  2月 8日(月) Ⅰ種中央省庁セミナーin東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
     2月19日(金) Ⅰ種中央省庁セミナーin大阪(大阪中之島合同庁舎)
     3月 4日(木) 霞ヶ関オープンゼミ(春)(中央合同庁舎2号館・3号館)
     3月 5日(金) 国土交通省業務説明会(中央合同庁舎2号館・3号館)

 2月8日(月)、19日(金)の「I種中央省庁セミナー」では、各省庁がブースに分かれて業務説明を行います。国土交通省I種技術系採用本部からも業務説明に伺い、皆さんの質問に直接お答えしますので、是非ご参加ください。
 各業務説明会の詳しい情報を下記採用HPに掲載していますので、こちらもご覧ください。
  https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html

=================================================
(2)霞ヶ関オープンゼミ・国土交通省業務説明会について

 霞ヶ関オープンゼミ(春)・国土交通省業務説明会は、皆さんに国土交通省へ足を運んで頂き、私達の具体的な職務内容や職場の雰囲気を知って頂くための説明会です。国土交通省で働く様々な局の職員から詳しい業務の説明を聞くことができます。予約は不要ですのでお気軽にご参加ください。テレビや新聞ではわからない国土交通省の魅力をお伝えします!
 なお、3月4日(木)の「霞ヶ関オープンゼミ(春)」と5日(金)の「国土交通省業務説明会」は同じ内容の説明会です。

 ■日時
  平成22年3月4日(木)・5日(金)
   第1回 10:00~11:30
   第2回 13:15~14:45
   第3回 16:00~17:30

 ■集合場所
  国土交通本省(中央合同庁舎3号館)
   〒100- 8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
   ※集合場所の詳細は2月下旬にメルマガや採用HPでお知らせします。

 ■内容
 ・2日間にわたり、1日3回に分けて実施します。
 ・各回、以下の内容で進めて行きます。
  (1)全体説明及びガイダンス(約10分)
  (2)部局訪問(ゼミ受講) (約30分×2)
     ・20のゼミの中から、2つのゼミを選択し、受講して頂きます。
     ・各ゼミでは、各部局の担当者から、業務概要、これまでの経験談に加え、個別テーマについて、説明します。
 ・各回の各ゼミの説明内容は同一です。
 ・1日最大6ゼミ受講することが可能です。

 ※詳細は近日中に国交省採用HPに掲載します。
 (構成としては、昨秋実施しました霞ヶ関オープンゼミ(秋)と同様になるかと思いますので、まずはそちらをご参考ください。)
  https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/files/openaki.pdf

=================================================
(3)若手職員からのメッセージ【機械系】

 本号から数回に渡り、若手職員からのメッセージを掲載いたします。
 今回はさまざまな分野で活躍をしている機械系職員4名からのメッセージです。
 次号以降は電気系、土木系、建築系、造園系、農業系、砂防系、地理院の職員からのメッセージを順次掲載する予定です。

●世界へとつながる海事局の仕事
■海事局船舶産業課係長  伊藤 淳揮(入省3年目)
【略歴】
平成19年4月 海事局 安全基準課
平成20年4月 海事局 安全・環境政策課
平成21年4月 海事局 船舶産業課(現職)

 現在、海事局で3カ所目のポストとなりましたが、全ての部署で共通して担当してきた仕事があります。それが、国際海事機関(IMO)における船舶に関する国際ルール策定への取り組みです。

 世界中の海を走り、各国の貿易を支える船舶の安全の確保や環境保全に関するルールは、世界共通のルールとして、国連の専門機関であるIMOという国際機関で検討、策定されています。日本は、世界トップクラスの海運国であると同時に造船国でもあるので、これまでもIMOにおいて様々な提案を行い、ルール作りをリードしてきました。

 このような中で私は、防火などの安全基準、国際海運からの温室効果ガス(GHG)排出削減対策、船のリサイクル(解撤)を担当してきました。特に、GHG対策は、最も長く取り組みましたし、みなさんの関心も高いと思いますので、少し詳しくお伝えしたいと思います。

 国際海運を担う大型の船舶は他の交通モードと比較して最も効率のよい輸送機関で、国際貨物輸送量の約90%を海運が担っています。しかし、新興経済国の急速な経済成長によって国際貨物輸送量が増大し、CO2排出量は世界全体の約3%を占めています。国際海運からのGHGについては、国境を越えた経済活動という国際海運の特殊性(便宜置籍や三国間輸送等)のため,IMOでその抑制又は削減を追求することとされています。ところが、気候変動枠組条約においては、条約の目的達成および条約の実施にあたっての指針として、締約国は「それぞれ共通に有しているが差異のある責任及び各国の能力に従い」気候系を保護すべきであると定めてあることから、国による区別のない規制を前提とするIMOにおいて、途上国が議論を行うことすら反対し、なかなか議論が進展しませんでした。しかしながら、ポスト京都議定書に関する議論が進められる中、IMOでの検討作業の加速が求められるようになり、ようやく具体的な対策についての検討が進められるようになりました。

 現在IMOでは、船舶そのものの性能改善、減速航行といった運航効率改善、排出権取引などの経済的手法について検討しています。この中で私が主に関わっていたのは、船舶そのものの性能改善につながる、船の燃費規制に関する議論です。船の燃費と言われてもピンとこないと思いますが、自動車が1リットルあたり何キロ走るという燃費と似ていて、1トンの貨物を1海里運ぶ時に排出するCO2グラム数として表されるものです。これまでの検討の結果、燃費の算出方法が決まっています。また、今年3月に開催される次の委員会に向けて日本から燃費規制の提案を行っているところで、まさにルール作りの真っ只中です。

 このような議論が行われている中で私は、燃費規制における基準値の検討、国際海運からのGHG排出削減ポテンシャルの検討を海運業界、造船業界の人達と一緒に行っていました。実際に検討を行う時には、コンテナ船や油タンカーといった船の種類ごとの基準値について統計処理を用いて検討したり、船の燃費効率が改善されたら国際海運全体からのGHG排出がどの程度減るかを計算するプログラムを作ったりと、多くの作業を行わねばならず、苦労もありました。しかしながら、検討の結果がIMOへの提案文書の形となり、提出されると、それまでの苦労も忘れることができるものです。

 とりとめのない話となりましたが、自分の仕事によって国際ルールが作られていくということは、海事局の醍醐味であり、やりがいでもあります。これを読んだみなさんが、海事局の仕事に少しでも興味を持っていただければうれしいです。

〈関連情報〉
○IMO:
 http://www.imo.org/
○国際海運からのGHG排出量に関するIMOの報告書:
 http://www.imo.org/includes/blastDataOnly.asp/data_id%3D26402/INF-6.pdf
 http://www.imo.org/includes/blastData.asp/doc_id=11592/INF-10.pdf
○UNFCCC:
 http://unfccc.int/2860.php
○船舶のリサイクル:
 https://www.mlit.go.jp/maritime/senpaku/Ship_recycling/index.html


●空の完全自由化に向けて
■航空局監理部国際航空課企画係長  長谷 浩平(入省4年目)
【略歴】
平成18年 4月 東京航空局 保安部 先任航空機検査官付
平成19年 4月 航空局 技術部 航空機安全課 技術係
平成19年10月 航空局 技術部 航空機安全課 整備委託対策係
平成20年 4月 航空局 技術部 航空機安全課 航空機技術基準企画室整備委託対策係長
平成21年 6月 航空局 監理部 国際航空課 企画係長(現職)

 私が所属している航空局監理部国際航空課の主要業務は外国との航空協定の締結です。まず航空協定について説明したいと思います。航空協定とは一般的に我が国と相手国の政府間において乗り入れ航空会社数、運航便数及び運航路線が定められた協定を指します。この航空協定が締結されることによって、航空会社は我が国と相手国の間を運航することが可能となります。

 現在、私が担当している国は米国です。昨年六月末に国際航空課へ異動してきて以来、これまで東京と米国ワシントンDCで計四回の航空交渉を開催し、昨年の十二月に米国との間でオープンスカイ協定の合意を達成しました。
(https://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000106.html)

 このオープンスカイ協定とはこれまでの航空協定とは異なり、乗り入れ航空会社数、運航便数及び運航路線に制限がなく、航空会社が自由に便数及び路線を決定することが可能です。これにより新規参入や企業間競争の促進が図られ、運賃価格の低下やサービスの向上等、利用者の利便性の向上が期待されます。

 しかし、オープンスカイ協定の合意に至るまでは長い道のりでした。交渉相手国は超大国の米国であり、日米双方の主張には大きな隔たりがありました。また、日米双方の国内法令が異なるため、協定案を作成するにあたっては我が国の国内法令との整合性を確認する必要がありました。これらの多くの懸案事項を根気強く一つ一つ解決することによって合意を成し遂げることができたわけです。

 この業務を通じて感じたことは交渉事の難しさです。双方が要求を主張するばかりでは交渉は前に進みません。そもそもこちらの要求を相手が100%受け入れてくれることは皆無です。例えば、この要求は絶対に譲れない、譲れる要求であるがあえて強気に出てみる、この要求は譲歩するが他の要求で見返りを求めるといった高度な駆け引き、いわゆる交渉術というものが必要になってきます。この交渉術を駆使することによって相手からよりよい条件を引き出すことができれば、もちろん国民が大きな恩恵を受けることになります。したがって、プレッシャーは大きいですが、やり終えた後には大きな達成感とやりがいを感じることができます。技術系職員であってもこのような高度な交渉術が必要とされる部署があることを皆さんに知って頂ければと思います。


●建設機械から魅力的な建設産業とするために
■総合政策局建設施工企画課計画係長  近藤 弘嗣(入省6年目)
【略歴】
平成16年 4月 中国地方整備局 企画部 技術管理課 施工調査係
平成17年 4月 中国地方整備局 鳥取河川国道事務所 調査設計課 計画第二係
平成18年10月 総合政策局 建設施工企画課 環境技術係
平成20年 4月 総合政策局 事業総括調整官室 施工技術係
平成21年 4月 総合政策局 建設施工企画課 計画係(現職)

 私は今「建設機械」という切り口で様々な業務に取り組んでおります。

 一例として、製造業では当たり前となっている産業用ロボットに代表されるように、情報通信技術をフル活用した生産手法を建設施工現場に展開すると、建設生産性が飛躍的に向上するだけでなく、品質・安全性の向上や苦渋作業の低減等、建設産業の有り様が革命的に変わることが期待されるのですが、こうした技術を民間活力を生かしつつ戦略的に普及させるために、国土交通省が旗振り役となり、技術的・学術的課題及び公共事業の発注事務におけるルール上の課題等の解決に取り組んでおります。市場が急激に縮小し、絶望感にさいなまれている建設業界において、高収益産業への転換という未来への展望が描ける数少ない話題として注目されているところでもあり、非常にやりがいのある仕事だと感じています。

 もちろん、担当している全業務量からすれば片手間にも満たない時間配分で対応せざるを得ず、要求される解決スピードに追いつくのも大変なので、仕事が深夜に及んだりすることもしばしばです。また、様々な思惑を持った関係者を巻き込む必要があるために、関係者間の利害の調整にも困難を極めることとなります。しかし、必要な下地作業に十分に汗をかいた暁には、最終的に自分より上にいるたった数人の上司を説得すれば、アウトプットを出すことが出来、自身がかくあるべきと考える方向に社会が動き始めるのは、仕事をする上での大きな魅力であると考えます。

 なお、このメールを見ている方の中にも、今の国土交通省が置かれている状況から不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、職員全員が世の中の不条理を何とかしたいという良心を持って仕事をしている限りにおいては、国土交通省が必要とされなくなることはありえません。そのような志を共に出来る若い力をお待ちしております。

〈関連情報〉
○情報化施工推進戦略:
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kensetsusekou/kondankai/ICTsekou/sennryaku.pdf


●「クールビズ/ウォームビズ」を実施する場合の空調について
■大臣官房官庁営繕部設備・環境課設備企画係長  神鳥 博俊(入省6年目)
【略歴】
平成16年4月 近畿地方整備局 営繕部 設備課 機械設備審査係
平成19年4月 環境省 水・大気環境局 大気環境課 大気生活環境室 企画係
平成21年4月 官庁営繕部 設備・環境課 設備企画係(現職)

 地球温暖化対策の一つとしてよく耳にする「クールビズ/ウォームビズ」とは、一般的に空調温度の夏期28℃設定、冬期20℃設定にし、服装を夏は軽装、冬は厚着にして、調節する取り組みです。

 スーパー、コンビニ、民間オフィスなどでも取り組みを行っていますが、未だ夏期28℃設定にしていない場合があります。それはなぜでしょうか、28℃設定とすると、人にとって快適域ギリギリの領域であり、猛暑日になれば、不快域に達しやすいためです。不快感を起こすということは、オフィスでは知的生産性の低下につながってしまいます。現状の「クールビズ/ウォームビズ」では、温度の話が中心にされていますが、空調とは本来、湿度、気流(風)、代謝量(人の作業内容)などにも左右されるものであり、「クールビズ/ウォームビズ」では、湿度、気流が原因で不快域となることがわかっています。「クールビズ/ウォームビズ」という非常に大事な取り組みですが、我慢をしながら、取り組むことが持続可能な社会に貢献できるか疑問があります。これらを解決すべく、湿度、気流などに配慮した空調システムの考え方を整理しました。

 検討にあたっては、大学教授、専門家などによる研究会を立ち上げました。大学時代では雲の上の存在であった大学の教授の方と直接議論する機会が得られました。また、民間企業でも20~30年経験した部長クラスの方と打ち合わせをします。このようなチャンスは役所に入ったからこそできること(通常、民間に入ったら、下積み期間が続くと思います。)で、大学教授、民間企業のベテランの方が蓄積したノウハウを20代で吸収する機会を得ることができました。議論をする上では相当勉強する必要がありますが、ここでの経験は自分にとってかけがえのない財産となったと感じています。

〈関連情報〉
○官庁施設におけるクールビズ/ウォームビズ空調システム導入ガイドライン:
 https://www.mlit.go.jp/common/000045501.pdf


●「SHINKANSEN」をカリフォルニアに走らせるために
■外務省在サンフランシスコ総領事館領事  種村 誠之(入省9年目)
【略歴】
平成13年4月 北陸地方整備局新潟港湾空港技術調査事務所
平成14年4月 北陸地方整備局富山工事事務所
平成15年4月 鉄道局施設課(係長)
平成17年4月 東北地方整備局港湾空港部港湾計画課(係長、課長補佐)
平成20年4月 内閣府総合科学技術会議事務局(参事官補佐)
平成21年4月 港湾局国際・環境課国際企画室(課長補佐)
平成21年7月 外務省在サンフランシスコ総領事館 領事(現職)

 私は、今、在サンフランシスコ総領事館で経済アタッシェとして仕事をしています。

 国土交通省の職員が、在外公館に勤務することを意外に感じる方もいるかもしれません。しかし、在外公館の重要な役割の一つである、現地日系企業の活動支援や任国への技術協力を行う上で、専門知識を持った職員の存在が必要不可欠であり、世界中の在外公館等で、大勢の国土交通省の出向者が活躍しています。さて、アメリカは言わずと知れた自動車社会。しかし、過度に自動車に依存する中、ハイウェイや航空機の混雑、環境への影響が深刻化しつつあり、環境に優しい交通手段である鉄道の役割が見直されています。

 このような中、加州でも、サンフランシスコとロサンゼルス等を時速350kmで結ぶ、総延長約1,300kmに及ぶ高速鉄道計画が進行中です。私は、このプロジェクトへの参画を目指す日本企業を応援すべく、プロジェクトの実施主体である州政府や州議会と連絡を密にし、2005年に加州政府と国土交通省が交わした覚書を踏まえ、両政府が技術仕様などに関する様々な情報交換を行い、新幹線の技術が加州政府の技術仕様に反映されるためのお手伝いをしています。

 現在、加州の多くの人は日本が高速鉄道の先進国であることは知っていますし、鉄道に関心のある人には「SHINKANSEN」と言えば通じます。しかし、実際に乗ったことが無く、高速鉄道のある暮らしが実感できない人が殆どです。このプロジェクトが成功するには、人々が自動車利用から鉄道利用に生活スタイル自体を変えて頂くことが不可欠なため、様々な機会に新幹線のメリットをPRしたり、州議会・政府のキーパーソンに、日本を訪問して新幹線に乗車し、優れた技術を体感して貰うよう働きかけています。

 勿論、言葉や文化の面で、思い通りに物事が進まず、歯がゆい思いもしますが、日米両国のため、そして地球環境のために重要なプロジェクトに関われる幸せを噛みしめながら、仕事をしています。

〈関連情報〉
○加州高速鉄道プロジェクトHP:
 http://www.cahighspeedrail.ca.gov/

=================================================
☆編集後記☆☆
 国土交通省では一口に機械系といっても海運・航空の国際ルールの策定から建設機械の技術革新、庁舎の空調設備の改善等、幅広い業務があることがわかります。国土交通省に入省すると、これらすべての仕事に携わることは困難ですが、様々な分野で世の中の仕組みを変えるような大きな舞台が待っています。
 次回は電気系の若手職員からのメッセージを掲載予定です。お楽しみに!!
☆☆ メルマガ担当 嚴島 ☆☆