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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第2号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23メールマガジン 第2号国土交通省 I 種技術系採用本部

ただいまメルマガ読者数624人
H22.11.19


皆さんこんにちは!国土交通省 I 種技術系メールマガジンに登録して頂きありがとうございます。
本号からは、若手職員による国土交通省の紹介として、職員の「ある一日」と施策紹介を掲載していきます。
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。

[1] 国土交通省業務説明会の予定
[2] 若手職員の「ある一日」【農業系】
[3] 若手職員による施策紹介【電気系①・機械系①】
[3] 採用本部からのメッセージ・編集後記

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[1] 国土交通省業務説明会の予定
 各地での業務説明会等にお越し頂いた皆さん、ありがとうございます。今後も下記の説明会を予定しています。国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要ですので、お気軽にお越しください!

・人事院主催Ⅰ種中央省庁セミナー
 11月20日(土) 11:00~13:10 @金沢大学総合教育講義棟
 11月24日(水) 13:00~15:10 @慶應義塾大学矢上キャンパス11棟
 12月 1日(水) 15:30~17:40 @東京工業大学大岡山キャンパス本館
  2月 2日(水) @東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
  2月25日(金) @大阪中之島合同庁舎

・その他
  3月3日、4日 国土交通省業務説明会、霞ヶ関オープンゼミ・春(@霞ヶ関)
  5月 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)

 各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス!!
 ▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
   https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
 ▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
   http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm
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[2] 若手職員の「ある一日」【農業系】

■平山 陽介(入省7年目)
 農林水産省農村振興局農村政策部中山間地域振興課中山間整備推進室事業推進班整備係長
【略歴】
 H16.4 入省(北海道開発局農業水産部農業水利課)
 H17.4 北海道開発局札幌開発建設部札幌南農業事務所第2工事課
 H19.4 北海道開発局札幌開発建設部樺戸農業開発事業所第2建設班
 H20.4 農林水産省農村振興局整備部地域整備課中山間整備推進室事業推進班整備第1係長
 H21.4 現職

7:00@自宅(起床)
子供のミルクを作り、出勤まで子供と遊ぶ。このまま子供と遊びたいと思いつつ出勤の準備。

8:30@自宅(出勤)
農林水産省では、出勤時間を8:30、9:00、9:30から選べるため、9:30に出勤。地下鉄の混雑が幾分少ないのが魅力。

9:30@自分のデスク
まずは、メールの確認し対処の優先順位をつける。作業依頼のメールを踏まえて係員に作業を分担するための依頼をする。

10:00@自分のデスク
担当している事業の工事現場における事故の連絡を受ける。県と地方農政局担当者と連携して、現場の状況を把握するため情報収集を行う。得られた情報を元に資料を作成し、課長補佐、室長、課長に状況報告を行う。事故や災害対応はスピードが命だ。

11:20@局内幹部及び大臣説明
課長補佐とともに農村振興局長ほか幹部に状況報告を行い、大臣官房の総括審議官、官房長、事務次官にも報告行う。その後、大臣政務官、副大臣、大臣に報告を行う。

12:00@自分のデスク
弁当を食べながらメールで事故情報の続報を確認する。自分なりに事故原因をもう一度分析してみる。

13:00@自分のデスク
地方農政局の担当者と今後の事故調査の見通し、再発防止などについて電話で意見交換を行う。再発防止のため、他の各地方農政局に注意喚起の連絡を行う。

14:00@局内会議室
別の地方農政局の担当者と担当している事業の工法変更、事業費変更や工期延長に関する打ち合わせ。工事図面を見ながら、構造物の維持管理面、経済性、工法の妥当性について意見交換を行う。大学などで勉強している水理学等の専門知識が必要だ。

17:00@自分のデスク
係員に依頼した今朝の作業報告を受ける。内容を確認し、資料の修正加筆を行い、作業依頼があった部署へ報告を行う。

18:30@自分のデスク
勤務時間終了。同僚と週末のバーベキューの打合せ。職場は殺伐としたイメージがあると思うが、みんなで楽しくバーベキューをするなど雰囲気のいい環境だ。

19:30@帰宅
子供を風呂に入れながら、子供の笑顔に癒される。

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[3] 若手職員による施策紹介【電気系①・機械系①】
【将来航法システムの整備】
■中川 誠(入省2年目) 航空局管制保安部管制技術課航空衛星室
【略歴】
 H21.4 入省(現職)

アジア太平洋地域を中心として、将来的に航空交通量の増大や運航ニーズの多様化が予想されています。そのような状況に対応し、安全かつ円滑な航空交通を実現するために、将来航法システムの検討と整備が行われています。将来航法システムの中で私はMSASというシステムを担当しています。MSASとは、静止軌道衛星の1つである運輸多目的衛星MTSATからGPS衛星信号を補正・補強した信号を送り、航空機がその信号を受信して運航することができるシステムのことです。航空機の運航については国際民間航空機関(ICAO)で安全を担保するための基準が決まっており、その基準に則って安全に運航ができるように整備を行っています。MSASと同様の衛星航法補強システムは世界的にも将来航法システムとして位置づけられ、既に運用中である米国WAAS、欧州EGNOS、整備計画中であるインドGAGAN、ロシアSDCMと各国で整備が進められています。業務を行っていく上で、衛星航法補強システムの仕組みや性能要件、運航基準等、多くの事を勉強しなければなりませんが、今後、世界でも中心になっていく衛星を使った将来航法の整備に携われば、非常にやりがいを持ち、充実した日々を過ごすことができると思います。

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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記

前回のメルマガ第1号では、平成23年度入省内定者からのアンケート結果を紹介しました。読み逃したメルマガは、下記HPにて公開していきますのでご覧ください。
→→https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/mail01_gh22-23-0.html
説明会に行けなかった、聞きたかったけど聞けなかった、などなど国交省の採用に関するお問い合わせ・このメルマガに関するお問い合わせ等は、採用本部(engineer@mlit.go.jp)へお気軽にお問い合わせ下さい。
※件名に「技術」を付けて下さい。

学生生活と比べ、国土交通省のような官庁での職場生活、というものはイメージしにくいものではないでしょうか?ということでメルマガでは施策や仕事だけでなく、仕事ぶりも紹介していきます。ご自分が働く姿を想像し、重ね合わせてみてはいかがでしょうか?
☆☆ メルマガ担当 すずき ☆☆