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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第3号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23メールマガジン 第3号国土交通省 I 種技術系採用本部

ただいまメルマガ読者数662人
H22.11.30


皆さんこんにちは!国土交通省I種技術系メールマガジン第3号です。本号も引き続き若手職員の目線による国土交通省の職場生活・職務紹介を掲載しています。

[1] 国土交通省業務説明会の予定
[2] 若手職員の「ある一日」【社会人経験者採用(港湾)】
[3] 若手職員による施策紹介【砂防系】
[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。

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[1] 国土交通省業務説明会の予定

 各地の業務説明会にお越し頂いた皆さん、ありがとうございます。中央省庁セミナーも終盤に差し掛かってきましたが、今後は下記のセミナーと霞ヶ関オープンゼミを予定しています。国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要ですので、お気軽にお越しください!

・人事院主催Ⅰ種中央省庁セミナー
 12月 1日(水) 15:30~17:40 @東京工業大学大岡山キャンパス本館
  2月 2日(水) @東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
  2月25日(金) @大阪中之島合同庁舎

・その他
  3月3日、4日 国土交通省業務説明会、霞ヶ関オープンゼミ・春(@霞ヶ関)
  5月 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)

 各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス!!
 ▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
   https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
 ▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
   http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm
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[2] 若手職員の「ある一日」【社会人経験者採用(港湾)】

■櫻井 義夫(入省2年目)
 港湾局振興課海洋利用開発室海洋利用開発第一係長
【略歴】
 H21.4 入省(港湾局振興課調整係長)
 H22.4 現職

7:00@自宅
4歳の娘に起こされる。娘とブロックで少しだけ遊んでから、出勤の準備。8:00に家を出る。今日は、昨日関係部局と調整し切れなかった案件を期限時間内に調整しないといけない。

9:15@職場
PCを立ち上げ、メールの確認。特に急を要する案件はなし。
今日はもう1つ大事な仕事がある。自分の所属している課では、現在、遠隔離島における係留施設等活動拠点の整備を進めており、上司に付き添い、財務省へ予算要求内容の説明に行く予定。このため、昨日作成した説明資料について内容を再度確認し、上司に説明。
続いて、例の調整案件について、調整先である河川局に電話。こちらからの提示案に対し、少し検討する時間が欲しいとのこと。状況を関係部局に連絡。期限時間内に提出できるか少し心配。

11:00@職場
明日の某省との交渉に向けた事前打合せ。明日の交渉は、場合によっては現在自分の課で進めている施策の今後の実施に大きく影響するため、事前の打合せも気は抜けない。

14:00@財務省
上司とともに予算要求の説明に出向く。紙袋いっぱいの手持ち資料を持っていき、財務省からの質問に備えるとともに、メモ取りの役目を担う。財務省とのやりとりは厳しいものはあったが、大きな問題もなく何とか乗り切る。

16:00@職場
職場に戻り、早速財務省とのやりとりを議事メモに起こす。作業の途中で、午前中の調整案件についての返事あり。こちらの提示案で概ね了解を得たため、関係部局に確認し、上司の了解を得た後、依頼元に回答。何とか締切に間に合わせる。

18:30@財務省
本日の予算要求とは別の案件について、再度上司が局内の他課とともに財務省に行く予定であったが、明日の国会のことで上司が急遽議員会館に出向くことになったため、上司の代わりに自分が財務省に行くことになった。急なことであったので十分な用意はできなかったが、財務省にこちらの要求を伝える。

20:00@職場
職場へ戻ると、上司が明日の国会の対応に追われていた。財務省とのやりとりについては後ほど報告することとし、自分も上司の指示のもと、対応を行う。

22:00@職場
国会の対応を終えたため、先程の財務省とのやりとりの報告を行って、今日の業務終了。頭の整理のため、明日すべきことをノートにメモし、帰宅。ハードな一日であったが、国家的な施策に係わることができ、毎日やり甲斐を持って業務に励んでいる。

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[3] 若手職員による施策紹介【砂防系】

【砂防で地域の安全・安心に貢献する】
■松下 一樹(入省8年目)
 中国地方整備局太田川河川事務所調査設計第二課長
【略歴】
 H15.4 入省(東北地方整備局新庄河川事務所調査課)
 H16.4 東北地方整備局郡山国道事務所工務課
 H17.4 兵庫県県土整備部土木局砂防課
 H18.4 兵庫県丹波県民局県土整備部柏原土木事務所河川砂防課
 H19.4 林野庁森林整備部治山課
 H21.4 現職

 私が勤めている太田川河川事務所では、平成11年の広島災害で土砂災害が多く発生した地域を中心に、砂防事業を集中的に進めています。私自身は、砂防堰堤を整備するための調査、設計等を担当しています。そのため、事業説明や出前講座を通じて多くの方々に接します。
 土砂災害は、個々人の方からすると経験する頻度が高くありません。そのため、地域の方々と話をさせて頂いて、事業の必要性を実感される方は多くありません。砂防の仕事は、災害があって初めて注目される縁の下の力持ち的な部分が多分にあります。ですから、黒子であってもこの地域のために頑張るんだという強い思いが保てなければ勤まりません。そういった熱い思いのある方は、是非、砂防に関わることをご検討下さい。
 また、私の場合、昨年度の山口県防府市、今年度の広島県庄原市の土砂災害と2回経験していますが、大規模な土砂災害が近隣で発生した場合は、すぐに対応に向かうことになります。すぐに駆けつけて渓流を上り下りする体力の有る方、是非、一緒に働きましょう。

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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記

今回のメルマガでも、若手職員の仕事ぶりを紹介しました。次号以降も、出来るだけ色々な場所で、色々な仕事に携わっている若手職員を紹介していく予定ですのでお楽しみに。
国土交通省の最近の施策に関する情報は国土交通省Ⅰ種技術系採用HPでも掲載しています。
→→https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/gyoumu01_g.html

国交省の採用・メルマガに関するお問い合わせ等は採用本部までお気軽にどうぞ。
※件名に「技術」を付けて下さい。
【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】

☆ メルマガ担当 すずき ☆