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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第4号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23 メールマガジン 第4号 国土交通省 I 種技術系採用本部

ただいまメルマガ読者数765人
H22.12.17


皆さんこんにちは!国土交通省I種技術系メールマガジン第4号です。本号も引き続き若手職員の目線による国土交通省の職場生活・職務紹介を掲載しています。

[1] 国土交通省業務説明会の予定
[2] 若手職員の「ある一日」【土木系】
[3] 若手職員による施策紹介【電気系①・機械系①】
[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。

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[1] 国土交通省業務説明会の予定

 各地の業務説明会にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。年明け以降は、下記の説明会と霞ヶ関OPENゼミを予定しています。国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要です!

・人事院主催Ⅰ種中央省庁セミナー
  2月 2日(水) @東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
  2月25日(金) @大阪中之島合同庁舎

・その他
  3月3日(木)、4日(金) 国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミ
  5月 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)

3月4日の「霞ヶ関OPENゼミ」は、霞ヶ関の職場で各部局等の最近の取組を紹介するとともに、直接各部局等の担当者と話ができる数少ない機会です!また、3月3日の「国土交通省業務説明会」は国土交通省独自開催で、内容は「霞ヶ関OPENゼミ」と同様ですのでご都合に合わせて、お越し下さい。詳細についてはまた後日お知らせします。

 各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス!!
 ▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
   https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
 ▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
   http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm

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[2] 若手職員の「ある一日」【土木系】

■御器谷 昭央(入省2年目)
 四国地方整備局松山河川国道事務所道路管理第二課
【略歴】
 H21.4 入省(四国地方整備局松山河川国道事務所調査第二課)
 H22.4 現職

7:00@自宅(起床)
子供の泣き声で起床。目覚めは良くはありませんが、寝坊することもないのです。

8:00@自宅(出勤)
今日は天気が良いので自転車にて通勤。松山市内の渋滞箇所を横目に見つつ、約5km、20分の道のりです。自分のデスクに到着後、メールの確認。

8:35@事務所長室
事務所長に次に発注予定の工事について説明。工事内容について概ね了解をもらう。事務所幹部は事務所にいない時間が長く、始業直後が狙い目です。

9:30@会議室
上司とともに設計コンサルタントと打合せ。傷んだ橋梁の補修方法について、複数案を比較しながら議論。国道は交通量が多く全面通行止めにできないため、工事をするには制約が多い。その中で、コストも含めた総合的な最善策を模索します。

11:00@自分のデスク
担当している工事現場近くに住む方から、現場付近が渋滞しているとの情報提供。昼間に片側交互通行にしたことが原因のようです。事前に県警とは協議しているが、再度県警と協議し、夜間工事に変更するという方針が固まる。この様に、現場では予測できないことも起こるのです。

12:00@ランチ
昼食は自分のデスクでお弁当。デザートは地元名産のみかん。

13:30@県庁河川課
担当している橋梁補修工事について説明。県管理の河川に架かる橋梁を工事する場合、河川管理者である県に許可を取る必要があります。相手はだいぶ年上の係長ばかり3人。これではまるで採用面接みたいだと感じつつ、治水の観点から指摘を受け、宿題ができました。

16;00@自分のデスク
今日は打合せが多かったので、溜まったメールのチェック。いくつかの作業依頼に対応し、明日の予定を確認後、18:30に退庁。

19:00@市内フットサルコート
今日は職場の仲間とフットサル。仕事のことは忘れ、幹部から若手まで汗だくになってボールを追っかけます。その後、近くの焼鳥屋にて失った汗の補給。スポーツや飲み会を通して職場内の知り合いを増やすことで、仕事もやりやすくなりますよ。

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[3] 若手職員による施策紹介【電気系①・機械系①】

【年間交通事故死者数2,500人以下の世の中に向けて】
■明石 直也(入省3年目)
 自動車交通局技術安全部技術企画課国際業務室国際調整係
【略歴】
 H20.4 入省(航空局技術部航空機安全課技術係)
 H21.4 現職

 交通事故削減のため、政府一丸となって目標を定めて取り組みを進めているところですが、その中で、私は、自動車の安全性を向上させる先進安全自動車(ASV*)に関する開発・実用化・普及を促進させる業務を行っています。
 既に、運転負荷を軽減させる装置や車両の障害物への衝突回避を目指す装置など、40以上のASV装置が実用化されており、これらのASV装置が装着された車両がどうすれば普及するか?という方法を日々検討しています。
 具体的には、国民がASV装置装着車両を選択しやすくするために、各々のASV装置がどのくらい事故削減効果があるか?ということを数値化したり、新しいシステムについて産学官の連携のもと開発の促進を行っております。また、ASVの取り組みを海外に紹介し日本の考え方を世界標準とするような業務も行っています。
 交通事故削減に対して一緒に取り組んでいただける方々をお待ちしております。
(関連情報)
*ASV:先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車
 https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/01asv/index.html

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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記

入省後すぐに大きな仕事、責任ある仕事に携わる・・・と言う話は国土交通省では珍しいことではありません。その仕事に携わるまで全く知らなかった世界も、わずか数ヶ月・数週間でその道のプロです。プロともなると仕事も大事ですが、プライベートの充実も人生の大きな一要素です。今回のメルマガでも紹介しましたが、仕事との相乗効果もあるのではないでしょうか。
年内の国土交通省業務説明会は終わりましたが、国交省の採用などに関するお問い合わせ等は採用本部までお気軽にどうぞ。

【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】
※件名に「技術」を付けて下さい。

☆ メルマガ担当 すずき ☆