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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第5号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23 メールマガジン 第5号 国土交通省 I 種技術系採用本部

ただいまメルマガ読者数789人
H23.1.26


皆さんこんにちは!遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
国土交通省Ⅰ種技術系メールマガジン第5号をお送りします。

[1] 国土交通省業務説明会の予定
[2] 霞ヶ関OPENゼミの開催について
[3] 若手職員の「ある一日」【電気系①・機械系①】
[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。

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[1] 国土交通省業務説明会の予定

 下記の説明会と霞ヶ関オープンゼミを予定しています。国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要です!

・人事院主催Ⅰ種中央省庁セミナー
  2月 2日(水) @東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
   10:05~10:55 公務講演【国土交通省港湾局技術企画課課長補佐 青山紘悦】
   11:10~13:25 業務説明会
  2月25日(金) @大阪中之島合同庁舎
   12:20~14:30 業務説明会

・その他
  3月3日(木) 国土交通省業務説明会
  3月4日(金) 霞ヶ関OPENゼミ
  5月 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(未定)

 各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス!!
 ▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
   https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
 ▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
   http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm

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[2] 霞ヶ関OPENゼミの開催について

 「霞ヶ関OPENゼミ」は、霞ヶ関の職場で各部局等の最近の取組を紹介するとともに、直接各部局等の担当者と話ができる数少ない機会です!
 OPENゼミ当日は、各クールの集合時刻にお集まり頂き、簡単なガイダンスの後、お好きな「ゼミ」を受講して頂きます。各ゼミは1コマ30分で、1クールに2コマのゼミを実施します。
 「ゼミ」は各職種等別に20種類を用意しています(内容は毎クール同じです)。ご自分の興味に合わせて、一日最大6ゼミ受けることが出来ます。
 また、3月3日の「国土交通省業務説明会」は国土交通省が独自に開催する説明会ですが、内容等は「霞ヶ関OPENゼミ」と全く同様ですのでご都合に合わせて、お越し下さい。

○スケジュール等(3月3日・4日共通)
 (第1クール)10:15集合、ゼミ開始時刻10:35・11:15
 (第2クール)13:30集合、ゼミ開始時刻13:50・14:30
 (第3クール)16:00集合、ゼミ開始時刻16:20・17:00

○集合場所
 3月3日 合同庁舎2号館B1階 国土交通省第2会議室
 3月4日 合同庁舎3号館10階 共用会議室A

詳細な時間割・案内等は下記HPをご覧ください。
http:// www.mlit.go.jp/saiyojoho/files/openharu.pdf

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[3] 若手職員の「ある一日」【電気系①・機械系①】

■勝間 裕章(入省2年目)
 航空局技術部運航課安全推進室安全企画係
【略歴】
 H21.4 入省(航空局技術部航空機安全課)
 H22.7 現職

9:10@自分のデスク
登庁。業務開始の9時半まで、メールチェックや今日やるべきことの確認をし、ウォーミングアップの時間に充てています。

11:00@業界団体の会議室
上司とともに、業界団体との打ち合わせに来ています。現在、「エアライン」と呼ばれる大規模な航空会社にのみ導入が義務付けられている安全管理体制を、ヘリや小型機を運航するような小規模な事業者にも導入してもらうための意見交換です。新たな制度の導入前には、利害関係者との調整は必須です。相手側の要望を聞きながら、双方が納得できるラインを探っていきます。

13:30@自分のデスク
午前中の打ち合わせの議事メモをまとめながら今日の議論を振り返り、着地点が見えてきたことに一安心する一方、まだまだ整理すべき課題は多いことに気づきました…。

15:00@課内
エアライン機が機材トラブル発生のため、目的地を変更したという一報が入りました。事案発生の知らせを受けると、幹部への報告や関係課への照会のため、室内が慌ただしくなります。結局この機体は無事に着陸しましたが、機材トラブルはいわば事故の芽。無事に着陸したら終わりではなく、エアラインによるその後の対応などを関係課やエアラインと連携してフォローアップし、事故の芽を摘み取っていくのが私たちの仕事です。航空会社の整備を監督する他課のチームに情報を提供し、今後のフォローアップをお願いしました。

18:00@自分のデスク
半年に1度開催される「航空安全情報分析委員会」の資料作成中。航空会社から報告された安全上のトラブルのデータを整理し、どういった傾向が見られるかを様々な切り口で読み解いていきます。その結果、見えてきた傾向に対して自分で仮説を立て、航空会社の監査を担当している先輩にぶつけてみます。すると、方向性は間違っていないと思うが、本質はもうすこし違うところにあるのではないかという助言をいただきました。深い知識と豊かな経験から導かれる鋭い洞察に感心しつつ、まだまだ勉強が必要と痛感します。

20:00@課内作業スペース
資料の整理をしていたら、先輩から「今日、どう?」という声が。今日はここまでにして、夜の街へ。愉快な話の中に、すこし耳に痛くもありがたい先輩の言葉が時折混じります。楽しい時間を過ごし、結局終電で帰宅となりました。

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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記

 災害や事故は昼夜を問いませんが、安全や危機管理を扱う部署では、現場からの情報を元に即座の対応が求められます。現場だけでなく本省の職員も国民の安全・安心を守る役割の一端を担っています。
 霞ヶ関OPENゼミは、そんな国土交通省の様々な施策・仕事に携わっている職員から生の声が聞ける数少ない機会です。普段はなかなか入ることのない霞ヶ関、この機会に官庁訪問の下見も兼ねて是非お越し頂き、国土交通省の仕事にぜひ触れてみて下さい。

国交省の採用などに関するお問い合わせは採用本部までお気軽にどうぞ
【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】
※件名に「技術」を付けて下さい。

☆メルマガ担当 すずき☆