国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第7号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23 メールマガジン 第7号 国土交通省 I 種技術系採用本部
ただいまメルマガ読者数796人
H23.2.28
皆さんこんにちは!国土交通省I種技術系メールマガジン第7号をお送りします。
今号では、国際色豊かな仕事に携わっている若手職員二人を紹介します。
[1] 国土交通省業務説明会の予定について
[2] 若手職員の「ある一日」【電気系③】
[3] 若手職員による施策紹介【土木系】
[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。
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[1] 国土交通省業務説明会の予定について
以下の説明会を予定しています。
国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要です!
○霞ヶ関OPENゼミ
3月3日・4日の国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミは、公務員試験や4月期の官庁訪問を前にした最後の説明会になりますので、是非ご参加下さい!
3月3日(木) 国土交通省業務説明会
3月4日(金) 霞ヶ関OPENゼミ
○1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(技術系)
5月23日(月)札幌(北大)/福岡(福岡合同庁舎)
5月24日(火)東京(オリンピックセンター)
5月25日(水)京都(京都リサーチパーク)
5月26日(木)仙台(仙台合同庁舎・第2合同庁舎)
▼国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミの詳細についてはこちら
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/files/openharu.pdf
▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm
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[2] 若手職員の「ある一日」【電気系③】
■中山 央己(入省2年目)
鉄道局鉄道国際戦略室
【略歴】
H21.4 入省(鉄道局技術企画課技術開発室)
H22.2 現職
【ある1日のスケジュール】
9:20@自分のデスク
前日の夜遅くや早朝に緊急の案件が入っていないかメールチェック。この日は予定が多いので、朝一で仕事の優先順位付をして仕事に取りかかります。
10:30@局内会議室
海外に現地派遣員を出しておられる商社の方から、海外の鉄道計画についてヒアリング。どこの国がどのような鉄道整備に関する構想・計画を打ち出しており、どのような熟度かを把握・整理することは大事な仕事です。
14:00@山梨実験センター
米国からラフード運輸長官が来日しており、超電導リニアを視察されるため同行。前職では別業務を担当していたため、今回初めてリニアを見ることに。定員の関係で私は乗車できなかったものの、目の前のリニアの速さに驚嘆。長官も感想を聞かれて、「very fast!」と日本の技術に感心されていました。
18:30@レセプション会場
本省に戻って、メールチェックをした後、運輸長官のレセプションへ。日米ともにハイレベルでの会でした。溜まっていた業務を処理するため本省へ戻り、何とか電車のある時間に切り上げて、この日の業務は終了です。
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[3] 若手職員による施策紹介【土木系】
■丸山 和基(入省3年目)
港湾局国際・環境課国際企画室国際企画係長
【略歴】
H20.4 入省(九州地方整備局川内川河川事務所工務課)
H21.4 九州地方整備局宮崎河川国道事務所調査第二課
H22.4 現職
【世界に繋がる海洋立国日本】
我が国の輸出入貨物のうち、実に99.7パーセントが港を経由しています。世界各国との繋がりをもつ港湾においては、施策を進めていく上で、海外の動向把握や関係国間での調整等が欠かせません。
私が所属する国際企画室では海外諸国との「競合」「協力」をテーマとした取り組みを実施しており、私は主に海外港湾の調査や、港湾関連の国際会議・国際機関との調整等を行っています。
今年はAPECが日本で開催されましたが、港湾関係でも我が国が議長を務め主導するワーキンググループがあり、この中で私は日本の港湾の取り組みを発表しました。 この仕事は、国際社会の中で日本が港湾政策を行っていく際の基盤作りができ、また、ASEAN地域と連携した技術協力や人材育成等、国際貢献に繋がる仕事ができるというやりがいがあります。一方で、各国の港湾政策は様々であり、関係者の意見調整が難しいとも感じています。
このほかにも、国土交通省は非常に幅広い仕事をしています。皆さんも一緒に、世界にまで視野を広げて仕事をしてみませんか?
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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
4月が近付いてきて、皆さんも忙しくなってきた頃ではないかと思いますが、国土交通省でも、一部の職種で4月の官庁訪問を行う予定です。詳細については次回のメルマガでお伝えできるかと思いますので今しばらくお待ちください。また3月3日・4日には国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミを開催します。国土交通省の仕事内容や職員の生の声を聞ける、試験前最後の機会ですので是非お越し下さい。
国交省の採用などに関するお問い合わせは採用本部までお気軽にどうぞ
【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】
※件名に「技術」を付けて下さい。
☆メルマガ担当 すずき☆
H22~23 メールマガジン 第7号 国土交通省 I 種技術系採用本部
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H23.2.28
皆さんこんにちは!国土交通省I種技術系メールマガジン第7号をお送りします。
今号では、国際色豊かな仕事に携わっている若手職員二人を紹介します。
[1] 国土交通省業務説明会の予定について
[2] 若手職員の「ある一日」【電気系③】
[3] 若手職員による施策紹介【土木系】
[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。
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[1] 国土交通省業務説明会の予定について
以下の説明会を予定しています。
国土交通省Ⅰ種技術系の業務説明会は全て予約不要です!
○霞ヶ関OPENゼミ
3月3日・4日の国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミは、公務員試験や4月期の官庁訪問を前にした最後の説明会になりますので、是非ご参加下さい!
3月3日(木) 国土交通省業務説明会
3月4日(金) 霞ヶ関OPENゼミ
○1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(技術系)
5月23日(月)札幌(北大)/福岡(福岡合同庁舎)
5月24日(火)東京(オリンピックセンター)
5月25日(水)京都(京都リサーチパーク)
5月26日(木)仙台(仙台合同庁舎・第2合同庁舎)
▼国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミの詳細についてはこちら
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/files/openharu.pdf
▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm
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[2] 若手職員の「ある一日」【電気系③】
■中山 央己(入省2年目)
鉄道局鉄道国際戦略室
【略歴】
H21.4 入省(鉄道局技術企画課技術開発室)
H22.2 現職
【ある1日のスケジュール】
9:20@自分のデスク
前日の夜遅くや早朝に緊急の案件が入っていないかメールチェック。この日は予定が多いので、朝一で仕事の優先順位付をして仕事に取りかかります。
10:30@局内会議室
海外に現地派遣員を出しておられる商社の方から、海外の鉄道計画についてヒアリング。どこの国がどのような鉄道整備に関する構想・計画を打ち出しており、どのような熟度かを把握・整理することは大事な仕事です。
14:00@山梨実験センター
米国からラフード運輸長官が来日しており、超電導リニアを視察されるため同行。前職では別業務を担当していたため、今回初めてリニアを見ることに。定員の関係で私は乗車できなかったものの、目の前のリニアの速さに驚嘆。長官も感想を聞かれて、「very fast!」と日本の技術に感心されていました。
18:30@レセプション会場
本省に戻って、メールチェックをした後、運輸長官のレセプションへ。日米ともにハイレベルでの会でした。溜まっていた業務を処理するため本省へ戻り、何とか電車のある時間に切り上げて、この日の業務は終了です。
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[3] 若手職員による施策紹介【土木系】
■丸山 和基(入省3年目)
港湾局国際・環境課国際企画室国際企画係長
【略歴】
H20.4 入省(九州地方整備局川内川河川事務所工務課)
H21.4 九州地方整備局宮崎河川国道事務所調査第二課
H22.4 現職
【世界に繋がる海洋立国日本】
我が国の輸出入貨物のうち、実に99.7パーセントが港を経由しています。世界各国との繋がりをもつ港湾においては、施策を進めていく上で、海外の動向把握や関係国間での調整等が欠かせません。
私が所属する国際企画室では海外諸国との「競合」「協力」をテーマとした取り組みを実施しており、私は主に海外港湾の調査や、港湾関連の国際会議・国際機関との調整等を行っています。
今年はAPECが日本で開催されましたが、港湾関係でも我が国が議長を務め主導するワーキンググループがあり、この中で私は日本の港湾の取り組みを発表しました。 この仕事は、国際社会の中で日本が港湾政策を行っていく際の基盤作りができ、また、ASEAN地域と連携した技術協力や人材育成等、国際貢献に繋がる仕事ができるというやりがいがあります。一方で、各国の港湾政策は様々であり、関係者の意見調整が難しいとも感じています。
このほかにも、国土交通省は非常に幅広い仕事をしています。皆さんも一緒に、世界にまで視野を広げて仕事をしてみませんか?
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[4] 採用本部からのメッセージ・編集後記
4月が近付いてきて、皆さんも忙しくなってきた頃ではないかと思いますが、国土交通省でも、一部の職種で4月の官庁訪問を行う予定です。詳細については次回のメルマガでお伝えできるかと思いますので今しばらくお待ちください。また3月3日・4日には国土交通省業務説明会・霞ヶ関OPENゼミを開催します。国土交通省の仕事内容や職員の生の声を聞ける、試験前最後の機会ですので是非お越し下さい。
国交省の採用などに関するお問い合わせは採用本部までお気軽にどうぞ
【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】
※件名に「技術」を付けて下さい。
☆メルマガ担当 すずき☆