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国土交通省 I 種技術系採用情報メールマガジン H22-23 第8号
【Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism】
H22~23 メールマガジン 第8号 国土交通省 I 種技術系採用本部

ただいまメルマガ読者数791人
H23.4.6


今般の東日本大震災により被災された方々に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

国土交通省I種技術系メールマガジン第8号をお送りします。
[1] 国家公務員Ⅰ種試験の申込受付について
[2] 国土交通省業務説明会の予定
[3] 若手職員の「ある一日」【建築系②】
[4] 若手職員による施策紹介【土木系】
[5] 採用本部からのメッセージ・編集後記
※職種の区分については資料1の3ページをご覧ください。

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[1] 国家公務員Ⅰ種試験の申込受付について

 平成23年度の国家公務員Ⅰ種試験の申込受付は4月8日(金)まで※ですので、受験される方は忘れずに申し込んで下さい。
  ※インターネットは着信有効、郵送は通信日付印有効
  詳しくは人事院HPをご覧下さい。

 また東日本大震災被災地域等の受験希望者の方については、試験申込受付期間の延長・第1次試験の再実施の特例を受けられる可能性があります。希望される方は下記の被災者等受験相談ホットラインにご相談下さい。
 【被災者等受験相談ホットライン】(人事院人材局試験課)
  受付期間:4月30日(土)までの 9:00~19:00
  (平日)03-3581-1554
  (土日)080-3518-3631
  (メール)shiken@jinji.go.jp
 ※詳しくはこちらの 人事院HPをご覧下さい。

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[2] 国土交通省業務説明会の予定

 1次試験合格者を対象にした本府省合同業務説明会(技術系)は以下の日程を予定しております。
  5月23日(月)札幌(北海道大学クラーク会館)/福岡(福岡合同庁舎)
  5月24日(火)東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
  5月25日(水)京都(京都リサーチパーク)
  5月26日(木)仙台(仙台合同庁舎・第2合同庁舎)

 各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス!
 ▼国土交通省Ⅰ種技術系採用HP
   https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html
 ▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
   http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm

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[3] 若手職員の「ある一日」【建築系②】

■山下 雅文(入省7年目)
 大臣官房官庁営繕部計画課計画調整係長
【略歴】
 H17.4 入省(中部地方整備局営繕部計画課)
 H19.4 内閣官房都市再生本部事務局(現地域活性化統合事務局)出向
 H21.4 大臣官房官庁営繕部整備課技術管理係長
 H22.10 現職

【ある1日のスケジュール】
8:30@自宅
出勤。半年になったばかりの娘と涙の別れをしつつ、少し空き始めた電車に乗り込む。
9:30@上司のデスクと自分のデスクの間
始業。昨晩中に仕上げておいた資料を上司に説明し、修正点や今後の方針について簡単に打ち合わせ。
9:40@自分のデスク
メールチェック。課の窓口をしているので、毎日たくさんのメールが来るが、今日もそれなりに来ている。参考送付や情報提供のメールが多いが、作業を依頼されているものはその場で課内の各担当者にお願いをする。
11:00@自分のデスク
○○省の方から入札方式や契約など建築工事の進め方について問い合わせの電話。国土交通省での進め方を簡単に説明。
11:30@自分のデスク
午後の打ち合わせのため、上司と打ち合わせ、資料セット。
13:00@○○課打ち合わせテーブル
公共建築工事の品質確保の方法について関係課と打ち合わせ。課題はいろいろあるが、確実に自分たちの求める方向に近付いている。
16:00@省内会議室
省内の別の局が中心となって進めている会議に出席する課長に随行して会議を傍聴。建設業が産業全体としてかつてない厳しい状況に直面している中、今後の建設産業の具体的な再生方策を策定するために大学の先生方をはじめたくさんの方々が議論を重ねている。
18:00@自分のデスク
今日の会議の内容について簡単に議事メモを作成し、関係者と情報を共有する。今後も会議開催予定がたくさん入っているので、関係者とは情報を密に共有することが重要だ。
18:30@自分のデスク
勤務時間は既に終了しているが、残っている仕事がいくつかあるため、一人でできる作業はなるべく今日のうちにケリをつけておこう。
22:00@自分のデスク
隣の課の上司が「飲みに行くぞ!」と。普段なら喜んで行くところだが、今日は帰ったら夕食が待っているはずなので、丁重にお断りし、明日ご一緒することになった。
23:00@自分のデスク
仕事に区切りがついたので退庁。
24:00@自宅
帰宅。既に妻子は夢の中。2人の寝顔を見ると癒される。さっと食事を済ませ、シャワーを浴びて就寝。

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[4] 若手職員による施策紹介【土木系】

■犬飼 武(入省7年目)
 都市・地域整備局まちづくり推進課都市総合事業推進室事業調整係長
【略歴】
 H17.4 入省(近畿地方整備局京都国道事務所調査課調査係)
 H18.4 近畿地方整備局港湾空港部港湾計画課調査第二係
 H19.4 港湾局技術企画課品質評価係長
 H21.4 現職

【ワクワクのまちづくりしませんか?】

 みなさんこんにちは。都市・地域整備局まちづくり推進課の犬飼です。突然ですが、みなさんは、“まちづくり推進課”と聞いて、どう思われますか?どんなことやっているのだろうと“ワクワク”しませんか?
 まちづくりと言っても、多種多様です。東京丸の内のような民間ディベロッパーによる大規模な開発プロジェクトから、皆さんの目の前の道路の補修や町内会による公園の花壇の苗植えまで、広い意味ではまちづくりの一例です。
 このような多種多様な全国のまちづくりを応援しているのが、まちづくり推進課の仕事です。例えば、民間開発プロジェクトに対する金融支援や、中心市街地の活性化に向けた各種支援、市町村が行う地域のまちづくりに対する財政支援などを行っています。このような多種多様なまちづくりを応援していくにあたっては、色々な知恵が必要になります。そこで、まちづくり推進課では、私のような土木系の職員もいれば、法律、建築系の職員、さらには、県庁や市役所、銀行から出向で来ている方など、様々な専門を持った職員が知恵を出し合いながら仕事を進めています。
 課の仕事内容を紹介しましたが、私の行った仕事で、一つワクワクしたことを紹介します。私は現在、まちづくり交付金という制度を担当しています(今は、まちづくり交付金という名前はなくなり、別の制度として運用されています)。これは、市町村が行うまちづくりの事業に対して、国から交付金を交付する制度で、平成16年に創設されて以来、全国の半分以上の市町村で活用され、1兆円以上の交付金が交付されました。この交付金を活用して全国の市町村で様々なまちづくりが進められてきましたが、市町村同士で良いまちづくりの事例を吸収していくために、全国で進められてきたまちづくりを事例集として取りまとめる仕事を昨年行いました。
 この事例集の作成にあたっては、我々が応援したまちづくりが実際どのようになったのか、生の声を聞くため、全国を回り、市町村の職員や地元の声を聞きました。全国のまちづくりを見ていく中で、自分たちのまちを如何に良くしていくか、色んな人が知恵を出し、努力をしているということを実感しました。そのような人たちと一緒になってまちづくりを応援できたらと思いながら仕事をしています。
 国交省にいると、直接まちづくりを行うことはなかなかないのですが、逆に、全国の多種多様なまちづくりを応援することができる。それが何よりのワクワクではないでしょうか?
 そんなワクワクを味わいたい情熱あふれる皆さんと仕事ができることを楽しみにしています。

(関連情報)
 中心市街地活性化のまちづくり https://www.mlit.go.jp/crd/index/index.html
 全国のまちづくり事例集 https://www.mlit.go.jp/crd/crd_machi_tk_000041.html

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[5] 採用本部からのメッセージ・編集後記

 国土交通省では、今年度に限り4月期の官庁訪問の実施を見送らせて頂きました。連絡が遅くなり皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。またメールマガジン発行の間隔が空いてしまったことについてもお詫び申し上げます。
 官庁訪問については6・7月期に一括して受け付ける予定ですので、国土交通省採用HPをご確認下さい。
 ニュース等でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、4月1日に、事務・技術合わせて100名の平成23年度新規入省者を迎えて入省式を執り行いました。新規入省者は初心を胸に、早速自分の持ち場で国土交通省の一員として頑張っています。次号では、新規入省者からのメッセージを掲載します。


国交省の採用などに関するお問い合わせは採用本部までお気軽にどうぞ。(※件名に「技術」を付けて下さい。)メールアドレスの変更等も下記までお知らせ下さい。
【国土交通省Ⅰ種技術系採用本部engineer@mlit.go.jp】

メルマガ担当 すずき