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国土交通省総合職技術系採用情報メールマガジン H24-25 第3号 H24.12.26
ただいまメルマガ読者数267人


皆さんこんにちは!国土交通省総合職技術系メールマガジンに登録して頂き
ありがとうございます。このメールマガジン、早くも第3号を配信することに
なりました。
平成24年最後となる第3号メルマガでは、採用説明会情報に加えて、
国土交通省の職場生活の紹介ということで、若手職員の「ある1週間」を
紹介したいと思います。

第3号メルマガの配信タイトルは以下の通りです!

[1] 説明会情報(人事院中央省庁セミナー等)
[2] 若手職員の1週間紹介【土砂災害対策関係】
[3] 採用本部からのメッセージ・編集後記

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[1] 説明会情報(人事院中央省庁セミナー等)

○人事院主催総合職中央省庁セミナー
平成25年
1月21日(月) 15:00~17:15 @京都大学吉田キャンパス百周年時計台記念館・・・☆
1月26日(土) 13:15~15:30 @北海道大学クラーク会館・・・☆
2月 9日(土) @岡山大学
2月19日(火) @東京工業大学

※開催場所が大学となっているイベントは他大学の学生の参加も可能です。
※“☆”が付いている日は、開催大学近辺で技術系内定者懇談会を開催します!!

○国土交通省技術系内定者懇談会
1月21日(月) 17:45~19:15 @京都大学吉田キャンパス本部構内総合研究2号館(総合研究2号館前 17:40集合)
1月26日(土) 18:30~19:30 @北海道大学クラーク会館前(18:15集合)

○人事院主催のその他説明会
3月7日(木) 霞が関OPENゼミ・春(@霞ヶ関)

○国土交通省総合職技術系採用本部が主催の説明会(技術系政策セミナー)
1月、2月に東京地区、近畿地区、北海道地区、九州地区にて開催日時調整中。

※技術系政策セミナーの日時や説明会の詳細は後日、メールマガジンにて
お知らせします。
技術系政策セミナーは事前予約が必要ですので、日程が決まり次第、
早めに申し込みください。

○各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス
▼国土交通省総合職技術系採用HP
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/categ01_g.html
▼人事院国家公務員試験採用情報NAVI(イベント情報)
http://www.jinji.go.jp/saiyo/event.htm

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[2] 若手職員の1週間紹介【土砂災害対策関係】

■安藤 詳平(入省7年目)
関東地方整備局利根川水系砂防事務所調査・品質確保課 課長

【略歴】
平成18年4月 九州地方整備局熊本河川国道事務所調査第一課調査係
平成19年4月 九州地方整備局福岡国道事務所工務課工務第一係
平成20年4月 長野県姫川砂防事務所砂防課砂防第一係(出向)
平成21年7月 大臣官房技術調査課研究企画係長
平成23年4月 河川局(現水管理・国土保全局)砂防部保全課砂防事業調整係長
平成24年4月 現職

【ある1週間のスケジュール】
◎月曜日
当事務所が所掌する事業は「砂防事業」で、砂防堰堤や床固群等を整備し、
土砂流出に伴う被害から住民の生命や財産を守ることを目的としています。この日は
今後砂防堰堤等を整備する計画の箇所について、流域の荒廃状況や、周辺の人家等の
状況を確認するため、朝から一日かけて事務所長や出張所職員とともに管内の現場を
調査しました。単に現場の状況を見るだけでなく、数年先を見越したうえで事業実施
箇所として妥当か判断をしていく必要があります。

◎火曜日
事務所とはいえ、現場ばかり行ってもいられません。この日は所内で会議です。
事務所の幹部メンバー(事務所長、副所長、○○課長等)が集まり、今後の予定確認、
所内の調整・懸案事項についての話し合うための会議や、新たに業務を発注する際の
内容確認を行うための会議が開かれました。整備予定箇所の地盤状況の調査や砂防
堰堤設計等は、民間の専門業者に業務を発注し、事業を実施しております。

◎水曜日
この日は大規模な地震を想定した訓練が行われました。といっても職員の避難訓練
というわけではなく、事務所が災害対応のための体制に入ることを想定した
ロールプレイング訓練です。被災状況などの情報を、出張所や地方整備局本局と
迅速に共有する訓練を行いました。課長という立場から、未収集の情報があれば
指示をしたり、報告内容に漏れがないか確認等を行う責任があります。

◎木曜日
国交省自らが事業の効率性等について調査検討し、またその方向性や内容等を学識
経験者等からなる委員会で審議して頂く、「事業評価」という制度があります。
今年度は当事務所の砂防事業(直轄地すべり対策事業)の事業評価が予定されて
いたことから、午後から地方整備局本局へ行き、作成する資料の準備についての
打合せを行いました。

◎金曜日
この日は砂防堰堤の設計業務を委託している建設コンサルタントと打合せを行い、
設計条件や施設の構造について議論を行いました。このような打合せの場では、
いろいろな懸案が発生します。部下が迷ったときは課長として判断を下す必要があり、
自分でも判断しかねる場合にはスピード感をもって事務所長等へ相談し、業務遂行に
遅延が生じないようにしなければなりません。

このほかにも、課内での簡単な打合せや、メール確認及びその対応、事務所長や
副所長へ懸案等の相談など、気づけばあっという間の一週間です

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[3] 採用本部からのメッセージ

第3号で紹介した若手職員の1週間を見てみると、業務内容は現場での事業実施や
進捗管理から、所内の問題点や課題点への対応といった業務管理も担当している
ことが分かります。
今回の事例紹介者は7年目の若手職員ですが、若手の頃からマネジメント能力を
身に付けて、幅広い立場・視点で考えながら、業務を行うことが出来るのも、
国土交通省技術系職員の特徴と言えるでしょう。

☆☆編集後記☆☆

第3号では「若手職員の1週間紹介」を掲載しましたが、次号以降では、
若手職員の1日生活なども配信する予定です。
なかなか知ることのない国交省職員の職場生活を、皆さんに知ってもらえる
きっかけになれば良いなと思います。

次回メルマガは、1月中旬に配信予定です。次号では、若手職員による業務紹介
と併せて、海外に勤務中の職員からのメッセージ・アドバイスをお送りする予定です。
国交省の仕事のフィールドは、国内だけでなく海外にも多くの活躍の場があることと、
国際貢献や日本のためにどのような仕事をしているか知ってもらえればと思います。

それでは、今年もあとわずかとなりましたが、来年良いスタートが切れるためにも、
風邪やインフルエンザにかからないように、体調管理をしっかり行ってください。

来年も国土交通省技術系メルマガを楽しみに待っていてください。

☆☆ メルマガ担当 田中(H22入省) ☆☆