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国土交通省総合職技術系採用情報メールマガジン H24-25 第9号 H25.3.19
皆さんこんにちは。国土交通省技術系採用メールマガジン第9号です!東京はすっ かり春めいてきました。
公務員試験既合格者向けの4月期官庁訪問の情報を、国土交通省総合職技術系採用
HPへアップしましたので、ご確認ください。

第9号メルマガの配信タイトルは以下の通りです。
[1] 4月期官庁訪問情報
[2] 採用1年目の業務紹介【港湾整備関係、空港整備関係、鉄道整備関係】

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[1] 4月期官庁訪問情報

公務員試験既合格者向けの4月期官庁訪問の情報を、以下のWEBサイトにアップしま
した。
▼国土交通省総合職技術系採用HP
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/visit/synthesis_tech.html

今回は事前予約制にて実施しますので、HPをよく確認し、申込みしてください。

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[2] 採用1年目の業務紹介【港湾整備関係、空港整備関係、鉄道整備関係】

■ 近畿地方整備局 港湾空港部港湾計画課調査係 渡邉 佑輔

<<港湾行政のやりがいを学んで>>

現在私は、神戸港や大阪港等における港湾取扱貨物量などの統計情報や入出港船舶動
静情報等の収集・分析を行っています。統計情報等を利用し分析することで、各港湾
においてどのような貨物がどれだけ取り扱われているのか把握することができます。
上海港や釜山港等にアジアのハブ拠点を奪われつつある中で、日本の港湾の国際競争
力を高めるために今後行うべき港湾政策を考えていく上では、その基礎となる物流動
向の把握はとても重要な業務であると感じています。また、物流という観点から我が
国の産業や国民生活を支えている港湾が、どのように使われているのかを知ることは
自分自身にとっても大変興味深く、人の役に立つ仕事をしているという実感があり、
1年目から非常にやりがいを感じています。
他方、プレスリリースやリーフレット作成、HPの管理・運営等を通じた広報も行って
います。昨年、近畿地方では「堺泉北港堺2区基幹的広域防災拠点」という日本で2
番目の基幹的広域防災拠点が供用されました。今後発生が予測される上町断層地震帯
地震や東南海・南海地震等の大規模な災害時には、近畿地方にも甚大な被害が予想さ
れており、その際に救援物資の中継地や被災地支援隊のベースキャンプ等として機能
する重要な施設です。私はその基幹的広域防災拠点に関する情報を紹介するホーム
ページの作成を担当致しました。この防災拠点が大規模な災害時どのように機能し、
国民の安全・安心を守っていくのか知ってもらうことも私の業務の一つです。港湾の
役割は、平時における貨物の移出入だけではないのです。あまり目に見えにくい港湾
の重要性について情報を分かりやすく発信することで、より多くの方にその役割を
知ってもらえるよう業務に取り組んでいます。

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[3] 採用本部からのメッセージ・編集後記

遅くなりましたが、4月期官庁訪問の情報をお知らせしました。今回は予約制で実
施いたしますので、皆さん予約を忘れずに行って下さい。なお、事前予約制は官庁訪
問にかかる負担軽減のためですので、訪問日(初日or2日目)や訪問時間(午前or午
後)によって採用プロセスに差が生じるものではありません。
また、今回は採用1年目職員の業務紹介をお送りしましたがいかがだったでしょう
か?社会資本を建設するだけが、「社会資本整備」ではありません。その必要性、経
済性、需要見込みなど、事前の調査段階における各種検討も大変重要です。1年目と
は言え、非常に重要な業務を任せられ、やりがいを感じて仕事に取り組んでいること
が分かってもらえるかと思います。

※質問や不明な点がある場合は、気軽に採用本部(engineer@mlit.go.jp )までお問い
合わせください。

☆☆ メルマガ担当 田中(H22入省) ☆☆