Past入省したきっかけ
入省したきっかけと国交省の魅力
「人のために働きたい」という漠然とした思いから、国土交通省に入省しました。入省後は本省での政策立案から、北陸地方の河川事業現場、サウジアラビアの日本国大使館勤務まで、多彩なフィールドで業務に携わっています。大使館時代には海外政府からの要請や数多くの協議を通して、国土交通省の所管の幅広さを実感。それとともに、高い技術力に裏打ちされたモノづくりや、管理・運営における丁寧な人材育成などで、相手国から高い信頼と感謝を得ている日本を改めて誇りに思いました。
Nowやりがい・面白さ
やりがいと面白さについて
現在は、地方公共団体が実施・管理している下水道事業の計画や予算制度の立案等を担当しています。特に令和6年4月より水道設備・管理行政が厚生労働省から国土交通省に移管されたため、上下水道で一体的に効率化・基盤強化できるよう新たな予算制度を創設しました。
災害の発生や地方公共団体からの現場の声が、新たな制度の創設のきっかけになることもあります。既存の制度を変えることは容易ではないですが、現場の課題や民間企業からの提案などにも本気で向き合い、多くの関係者と意見交換しながら制度設計を行います。創設された制度が地域に実装された時の達成感は格別ですし、現場関係者から感謝の声をいただいた時は、大きなやりがいを感じました。


Future今後の目標
国土交通省における今後の展望
国土交通省は生活に密着するインフラを幅広く所管しており、目の前の課題を1つずつ解決することがよりよい暮らしにつながっていくと信じています。私と同様に国や地域のために本気で取り組んでいる同志と一緒に仕事をすることは大きな誇り。趣味として続けている野球と同じく、チーム一丸となって邁進します。ゆくゆくは、それらの取組を日本モデルとして国際貢献できればと考えます。
「国土交通省だからこそできること」は本当にたくさんあります。国や地域のために日々奮闘する仲間になりませんか。