Past入省したきっかけ
入省したきっかけと国交省の魅力
官庁訪問や面接で出会った方々のように、私も自身の経験を生き生きと語れる人になりたいと思い、入省しました。入省後、月並みですが、国土交通省の業務の幅広さに驚きました。それらの一つひとつが国民生活に直結し、ニュースで話題になることも多いです。日々の業務が目まぐるしく変化し、大変な面もありますが、問題解決に向けて前進するパワーを感じます。
Nowやりがい・面白さ
やりがいと面白さについて
現在高速道路課で予算と地方道路公社を担当しています。予算関係では、法改正により新設された高速道路における自動運転の普及やカーボンニュートラルなどの政策目標の達成に向けた補助金制度の創設に携わっています。地方道路公社については、地方整備局を通じて全国に29ある道路公社の料金認可や個別の相談に対応しています。保有路線によって償還状況が違うので、答えは一つではなく対応が難しいですが、担当者と議論を重ねながら、制度上で力になれることはないかを一緒に検討しています。
異動のたびに新しい業務に従事できるので興味は尽きません。仕事を進めていく上では、制度や仕組みなど覚えることも多いですが、上司や同僚のサポートを受け、日々新しいことにチャレンジしています。


Future今後の目標
国土交通省における今後の展望
現在は仕事と育児の両立に奮闘する毎日です。妊娠中から育児休業の取得までを通して、また職場復帰後も周囲のサポートがあったおかげで仕事を続けられている実感があり、感謝しています。育児中の働き方については、テレワークやフレックス制度を活用しながら自分のライフスタイルにあわせて仕事を進められていると感じています。職場には私と同じく育児中の同期や年齢の近い先輩がたくさんいるので、悩みなども相談しながら、仕事と家庭が両立した、充実した毎日を過ごすことができています。これからは経験者として、後輩から相談してもらいやすい雰囲気をつくりたいです。
平日は仕事と育児にあわただしい毎日ですが、休日には子どもとお出かけを楽しんでいます。いつか「こども霞が関見学デー」に一緒に参加し、私が働いている職場を見てもらうことが夢です。