地域連携支援ソフト事業 |
地域連携支援ソフト事業とは? 地域連携支援ソフト事業は、全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン」に掲げられている、「参加と連携」による国土づくり、地域づくりを効果的に推進し、都道府県やブロッ クを超えた地域の活性化につながるものを中心に、地域連携の促進に向けて、様々なソフト事業を実施・支援するために国土交通省に設けられたものです。 |
事業の実施手法 ○事業の実施に際しては、国土交通省がまず実施要望事業の募集(都道府県及び政令指定市に照会)を行い、当該都道府県・政令指定市から実施要望のあった事 業の中から、国土交通省で実施することが適切な事業を選定します。 ○事業実施までの流れについては、こちらをクリック |
実施可能な事業の要件 以下の要件を満たすものが実施可能な事業です。 ○新しい全国総合開発計画の施策の展開を地方において実践するもの。 ○原則として事業対象地域が複数の都道府県にまたがっているもの。 (県単位での広域的な地域を対象とする事業も支援対象であるが、なるべく複数の県にまたがることが好ましい。) ○事業の内容や実施手法に関し、先駆的な要素を含む事業。 ○事業の実施後、地域において連携を促進していくための素地が整っていること。 ○連携事業を推進するための母体(協議会等)が設置されている、または予定があるもの。 ○事業対象地域において、事業に関連する関係市町村の理解が得られているもの。 ○地域において連携事業の一部を負担するものであること。 ○過年度の事業と同一の地域を対象としたものでないこと。 |
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成17年度地域連携支援ソフト事業 平成17年度は、2事業を実施しています。 ○「新 時代の浜街道」地域連携・交流拡大事業(福島県・宮城県) ○近 畿の街道を活かした“交流拠点”ネットワーク推進事業(大阪府・京都府・奈良県・和歌山県) |
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成16年度地域連携支援ソフト事業 平成16年度は、3事業を実施しています。 ○「環鳥海」秋田・山形県際間連携事業(秋田県・山形県) ○21世紀の新しい学研都市ステップアップ事業(京都府・大阪府・奈良県) ○瀬戸内体験学習フィールドづくり事業(愛媛県・広島県・岡山県・香川県) |
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成15年度地域連携支援ソフト事業 平成15年度は、3事業を実施しています。 ○北東北学構築基礎調査事業(青森県・岩手県・秋田県) ○「吉野熊野の魅力」地域連携PR事業(三重県・奈良県・和歌山県) ○九州秋の三大祭り周遊観光コース造成事業(福岡県・佐賀県) |
平成14年度地域連携支援ソフ
ト事業 平成14年度は、4事業を実施しています。 ○ス リー・ライン・ツイン・ホットスプリング構想整備事業(宮城県・山形県) ○し まなみ海道活性化シンポジウム開催事業(広島県・愛媛県) ○周 防灘30カイリ・潮の路際間交流事業(大分県・山口県) ○南 九州ホットほっとネット構築事業(鹿児島県・宮崎県・熊本県) |
平成13年度地域連携支援ソフ
ト事業 平成13年度は以下の3事業を実施しました。 ○「飛鳥〜奈良〜京都」歴史街道連携事業(奈良県・京都府) ○北松浦半島体験型観光連携事業(海洋クラスター都市構想)(長崎県・佐賀県) ○県境の川「新たな山国川流域」の連携と参加促進事業〜県境の駅構想〜(大分県・福岡県) |
お問い合わせ: 国土交通省国土計画局参事官付 пF03−5253−8369 mail add: keitok@mlit.go.jp |