観光庁「新たな旅のスタイル」ワーケーション＆ブレジャー

「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスタイミーを運営している当社は、プロダクト開発や事業戦略、カスタマーサポート、トラベル事業など、様々な部署で構成されています。特にトラベル事業部のメンバーは市区町村の方と関わることも多く、「ワーケーションをやってみませんか？」という話しもいくつかいただき、実際にやってみたメンバーもいるのですが、今回のトライアルプログラムを機会に、部署関係なく会社全体として取り組んでみようということになり、参加しました。

朝・昼・夜、会社の仲間たちと長く一緒にいて、寝食ともにするからこそのコミュニケーションが生まれ、より関係性が深まったのは良かったことですね。 ワーケーションでは限られた時間の中で、これだけの業務量をやるという意思が強くなるので、普段よりは生産性が高くなったと思います。

地域にきたからこそ働く場所でも自然の景色を見ながらなど、地域らしさを体験できる仕事環境作りは大事だと思います。また、ワーケーションの目的を企業として定め、例えば、社員の有給休暇取得率が低い企業であれば、バケーションに寄せたワーケーションにするなど、そういったことを設計した上で取り組んでいけば、利用促進に繋がるのではないでしょうか。

当社は個々でやる仕事も多いので、ワーケーションを通して仲間という繋がりをより実感できれば、帰属意識を高めるアプローチになると感じました。オフ時間は妙高高原スキー場でスノーボードなどのアクティビティをするなど、社員みんながとても楽しんでいました。会社自身、全国どこでも働けることを実現したいと思っているので、今後もいろいろな働き方を考えていければと思っています。