水資源

”水のめぐみ”とふれあう水の里の旅コンテスト2018 一般部門【最優秀賞】/特別賞【絶景賞】

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企画名:こころプレミアム 雪国の宝物 雪がもたらす恵みの水を訪ねて
    今しか見れない特別観覧インフラと桜・里山料理と美酒のマリアージュ

観光地域:新潟県(南魚沼郡湯沢町・南魚沼市・十日町市・中魚沼郡津南町)
日程:2泊3日(実施時期:春)
 
古の知恵と文化、水と大地が作り出す豊穣の恵みに満ちた雪国観光圏の一部、雪国の恵みと喜びが一番感じられる早春を六感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・心で感じる)で体験する3日間です。
 

行程表

1日目

越後湯沢駅西口駅前 雪国観光舎(10:00) → 大源太川桜並木 → 大源太川第1号砂防堰堤(10:20) → 土樽PA 関越トンネル(11:50 昼食) → 越後湯沢温泉又は大沢温泉(宿泊 ガストロノミー夕食)

2日目

お宿(9:30) → 青木酒蔵(9:50) → 八海醸造魚沼の里(11:00 お買物・散策) → アグリコア越後ワイナリー(13:15) → 雷電様の水(14:15) → 坂戸城の桜並木とカタクリ群生(15:00) → 松之山温泉(18:00 宿泊 夕食は里山のフレンチと美酒のマリアージュ)

3日目

お宿(7:00) → 早朝の儀明の棚田と里山桜(希望者のみ)(7:20)
お宿(10:00) → 龍ヶ窪(10:30) → 中子の桜(11:30) → 山菜採り&LIVEキッチン(12:20 昼食) → 越後湯沢駅(15:20)
 

審査員の講評

 「水の里の旅」のコンセプトを十分に理解し、地域資源や現地情報を丁寧に調査した上で作り込まれており、完成度が高い。「水」の恵みと脅威の二面性を伝えることで水との関わり方を再考させられるとともに、地域の多様な魅力を最大限に味わうことのできる企画となっている。
 地域の関係者を巻き込んだ仕組みづくりも良く、ダムの歴史的背景や現在の役割への着眼はインフラツーリズムにもつながり、今後期待される。
 山の源流から海の下流まで網羅できており、なおかつ食やアクティビティとしても水の豊かさを体験できる点が良い。見て回るだけでなく自らの体験として記憶に残る旅行となりそうである。

受賞者情報

団体名:(一社)越後湯沢温泉観光協会 雪国観光舎 越後湯沢温泉
電話:025-785-5353

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