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2010/11/25 第531号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(11月19日)
・池口副大臣会見要旨(11月22日)
・人事異動(11月25日)
2政策クローズアップ
・「離島の役割」
・ 島の祭典「アイランダー2010」の開催
◆新着情報[11月25日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○建設技能労働者の人材確保のあり方に係る検討会の開催(第2回)について
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000175.html
○第8回「不動産投資市場戦略会議」の開催について
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo16_hh_000046.html
○国土審議会政策部会国土政策検討委員会新しい公共検討グループ(第5回)の開催について
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudo05_hh_000059.html
○国土審議会水資源開発分科会筑後川部会の開催について
https://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000056.html
○社会資本整備審議会住宅宅地分科会(第32回)の開催について
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000049.html
○自主改善の実施について(いすゞ 車体制御ユニット)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000731.html
○改善対策の届出について(スズキ ワゴンR 他)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000730.html
○リコールの届出について(いすゞ ギガ)
リコールの届出について(いすゞ フォワード 他)
リコールの届出について(マツダ プレマシー 他)
一覧へ→ http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall10/recall_.html
○第11回空港技術報告会の開催について
https://www.mlit.go.jp/report/press/cab09_hh_000015.html
○平成22年(第54回)交通文化賞について
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000058.html
○[運輸審議会]東日本旅客鉄道株式会社からの鉄道の特別急行料金(東北新幹線
・「はやぶさ号」)の上限設定認可申請事案に関する軽微認定について
https://www.mlit.go.jp/report/press/unyu00_hh_000035.html
【馬淵大臣会見要旨(平成22年11月19日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101119.html
【池口副大臣会見要旨(平成22年11月22日)】
http://www.mlit.go.jp/report/interview/ikeguchihukudaijin101122.html
【国土交通省人事異動(平成22年11月25日)】
http://www.mlit.go.jp/about/h22jinji.html
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
URLからご覧いただけます。
観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html
◆政策クローズアップ
○「離島の役割」~離島振興の重要性~
古代から「島国」と呼ばれる日本には、その名の通り、本州、北海道、四
国、九州、沖縄本島を除く大小の島を合わせると6,847の離島が存在します。
そのうちの6%程にあたる421島が有人島で、その人口は約69.3万人(平成17
年国勢調査)ですが、残り約94%の6,426島は無人島となっています。また、
6,847の離島全部を合わせた面積は7,564平方kmで、日本の国土の約2%(静岡
県の面積程)にすぎませんが、離島全体の海岸線の総延長は7,979kmとなり、
日本全体の海岸線の約5分の1をしめており、イタリアやブラジル1国の海岸
線に相当します。
島の存在は、その大きさや人口にかかわらず、日本に暮らす人々にとって
大変重要であり、さまざまな役割を担っています。その役割とは、領海や排
他的経済水域などにかかわる「国家的役割」と、私たちの身近な生活や自然
環境などにかかわる「国民的役割」の二つの側面があります。
そして、これらの役割は、島に暮らす人々によって守られている部分がと
ても大きく、政府としても、島々を守るため、離島振興法などの法律に基づ
き、道路、港、下水道、高速通信などの生活環境や産業基盤の整備、より便
利な交通手段や医療の確保、福祉の増進、教育・文化の向上、観光交流の促
進などに関する支援を行っています。
[離島の役割]
・200カイリ排他的経済水域や大陸棚などの領域の確保
・水産資源の確保や鉱物資源の探査・開発
・密漁や密航・密輸の監視といった海の治安維持
・海難救助や緊急時における船舶の寄港といった海の安全確保
・豊かで多様性のある自然環境の保持・育成
・観光資源となる祭りなどの伝統文化や文化財並びに島ならではの景観の保持
※離島全体の数値は、離島振興法、小笠原諸島振興開発特別措置法、奄美群
島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法の指定離島の合計。
■国土交通省ホームページ「離島振興」:
http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/index.html
■政府広報オンライン「お役立ち記事」
http://www.gov-online.go.jp/useful/index.html
○島へ行こう!島で暮らそう!島の祭典「アイランダー2010」の開催
~11月27日(土)・28日(日)の2日間~
島の自然・歴史・文化・生活などのすばらしさを紹介し、離島の活性化及び
観光支援を行うため、本年で18回目を迎える離島PRイベント「アイランダー
2010」を、来る11月27日(土)・28日(日)の2日間、池袋サンシャインシティに
於いて、「島へ行こう!島で暮らそう!」をテーマに開催します。(入場無料)
会場内に設置される「島の情報コーナー」では、島で暮らすための情報や、
漁業や自然など島の魅力に触れ合うための情報を掲示しています。
また、「アイランダーブース」では、島の生活や観光スポットなどの現地直
送情報を聞くことができます。
その他に、伝統芸能などを堪能できる「アイランダーステージ」、特産品が
購入できる「アイランダー・マーケット」、名物料理を販売する「島のグルメ
食堂」など、さまざまな催しが行われます。
詳しくは「アイランダー2010」公式ホームページをご参照ください。
年に一度の「島の祭典」へ、皆さまのご来場をお待ちしています。
■「アイランダー2010」公式ホームページ: http://www.i-lander.com/2010/index.html