平成26年4月18日
オートマ車(オートマチックトランスミッション車)が急な坂道等においてシフトレバーを前進の位置「D」にしたまま惰性で後退したり、後退の位置「R」にしたまま惰性で前進したために、エンスト(エンジンストール)を起こして、ブレーキが利きにくくなったり、ハンドル操作が重くなって操舵できずに、衝突や転落したなどの事故情報が寄せられています。また、プッシュ式スタート装置装着車においては、坂道での発進時、始動操作が正しくなく、エンジンがかかっていないまま走行したことで同種の事故が生じています。 |
そのため、国土交通省ではこのようなエンジンが停止した状態での走行に繋がるおそれがある事象についての調査を行い、その結果を取りまとめました。また、その内容をまとめた映像も作成いたしました。概要は以下のとおりです。 国土交通省では、映像も活用し、ドライバーへの注意喚起を行い、エンストなどによる事故防止を図って参ります。 |
1.トラブルの発生状況
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2.映像等の公表ページへのリンク ○オートマ車でのエンストに注意!!-自動車を安全に使うためには ・報告書本文と映像を公開しています。 http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety027.html |
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