道路トンネルの覆工コンクリートのうき・はく離を検知する新技術の公募について
平成25年6月21日
道 路 局
国土技術政策総合研究所
道路トンネルについては、2年または5年に1回、定期点検を実施しているところですが、特に覆工コンクリートに関するうき・はく離については、落下による第三者被害を及ぼす可能性があることから、確実に発見する必要があります。
現在の点検手法としては、うき・はく離箇所の検出に有効な近接目視と打音検査を実施していますが、近接して行うために交通規制を伴う点や、点検やその記録に時間を要する点、うき・はく離箇所の見落としの可能性が完全には否定できないなどの課題があります。
これらの課題の改善を目指すため、当面の対応として、公共事業等における新技術活用システムを活用し、既に実用化段階にある「道路トンネルの覆工コンクリートのうき・はく離を検知する新技術」を公募することとしましたのでお知らせいたします。(詳細:別紙1)
道路トンネルの覆工コンクリートのうき・はく離を検知する新技術
平成25年 6月21日(金)から平成25年 7月18日(木)
お問い合わせ先
- <発表内容に関する問い合わせ先>国土交通省道路局 国道・防災課 課長補佐 松田 和香
-
TEL:(03)5253-8111
(内線37862) 直通 03-5253-8493 FAX:03-5253-1620
- <公募技術に関する問い合わせ先>国土技術政策総合研究所 道路構造物管理研究室 大城 温
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TEL:直通 029-864-4919
FAX:029-864-0178
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