平成20年度グリーン物流パートナーシップ推進事業が決定されました!
平成20年6月2日
グリーン物流パートナーシップ会議は、平成20年度に荷主と物流事業者が協働して取り組むグリーン物流推進事業について、「ソフト支援事業」11件、及び「普及事業」35件について推進決定を行い、これを受けて経済産業省及び国土交通省は、これらの事業に対して認定書を交付いたしました。 今後、各事業の推進主体は、「ソフト支援事業」については(財)省エネルギーセンターとの委託契約、及び「普及事業」についてはNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)への補助金交付のための手続きを行った後、事業着手することとなります。 |
【推進決定及び認定書交付日】 平成20年6月2日(月)
【推進決定事業】 別紙参照
○ 「グリーン物流パートナーシップ会議」について
荷主と物流事業者が協働して物流面におけるCO2排出削減のための取り組みを促進するため、平成17年4月に設置されました。事務局として、経済産業省、国土交通省、(社)日本ロジスティクスシステム協会、(社)日本物流団体連合会、(社)日本経済団体連合会が連携しており、現在約2,900の企業・個人が会員となっております。
○ 平成20年度のグリーン物流パートナーシップ補助金等について
・ ソフト支援事業(調査委託、平成19年度~)・・・平成20年度予算:約1.5億円程度
荷主と物流事業者のパートナーシップ構築のための問題点・対応策を調査することによりCO2削減プロジェクトの創成を支援。
・ 普及事業(設備導入補助・補助率1/3、平成18年度~)・・・平成20年度予算:約20億円程度
荷主と物流事業者とのパートナーシップによりCO2削減に関する取り組みの普及・拡大を支援。
※グリーン物流パートナーシップ会議に関する情報は下記のウェブサイトに掲載しております。
http://www.greenpartnership.jp/
お問い合わせ先
- 国土交通省政策統括官付参事官(物流政策)室
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TEL:(03)5253-8111
(内線53315)
- 経済産業省商務流通グループ 流通・物流政策室
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TEL: (03)3501-1511