激甚化する自然災害、インフラ施設の老朽化、働き手の減少、
水管理・国土保全分野をとりまく様々な課題に対し、
デジタルデータの活用や新技術の導入を通じて、
インフラ整備・管理のあり方や防災対策に変革を。
河川・ダム・砂防・海岸・下水道などの水管理・国土保全分野では、昨今の社会経済状況の激しい変化に対応するため、調査・計画、設計、施工、維持・管理の各段階において、積極的にデジタル化に舵を切り、事業全体の生産性向上及びインフラへの国民理解を促進する「インフラ分野のDX」の推進が求められています。
また、防災・減災の観点からも、新技術による様々なデータの収集やデータの効果的な活用・発信により、住民の安全・安心の向上につなげるDXの取組が求められています。
水管理・国土保全局では、所管する分野において、デジタルデータやデジタル技術を積極的に活用したDX促進施策を組織横断的に検討し、地域住民のQOL向上、建設業の持続的な発展、職員の働き方改革を実現させることを目的とした「水局DX」ワーキングチームを令和4年10月に発足しました。
現在、データプラットフォームの構築やデータフォーマットの標準化といったDX基盤施策の推進や、ドローンや衛星などの活用に向けた分野横断的課題の検討、局内及び地方整備局等への情報共有などを行っています。
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国土技術政策総合研究所 |
水管理・国土保全分野のDXについてご相談等がございましたら、
水局DXワーキング事務局までご連絡ください。
水局DXワーキング事務局:
hqt-mizudx★gxb.mlit.go.jp
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