「沿岸域管理研究会」委員名簿

Ｉ．はじめに

II．我が国の沿岸域を取り巻く現状

　１．沿岸域そのものの変化
　　（１）干潟の喪失や砂浜の減少
　　（２）利用者間の摩擦の顕在化
　　（３）沿岸域での新たな利用の拡大

　２．陸域から沿岸域への影響の増大
　　（１）供給土砂の減少
　　（２）沿岸域の水質への影響

　３．海域から沿岸域への影響の増大
　　（１）津波・高潮等による影響
　　（２）地球温暖化に伴う海面上昇等による影響

III．総合的な沿岸域管理の必要性

　１．沿岸域は外部からの影響に対し敏感
　２．起こりうる事象の原因が複雑に関連
　３．防災・環境・利用の各々の事象が複雑に関連
　４．各々の方策だけでは沿岸域での災害を食い止めることが困難
　５．長期的・広域的に影響
　６．沿岸域に関係する者や機関が多数

IV．沿岸域管理に関する基本的方向性
　１．沿岸域を総合的に管理する施策の検討
　　（１）国と地方の役割分担の考え方
　　（２）基本方針等に盛り込む想定事項

　２．沿岸域における防災対策の推進
　　（１）ハード・ソフト両面による防災施策の推進
　　（２）地球温暖化に伴う海面上昇等に対応した国土保全施策の実施
　　（３）国土保全の観点からの総合土砂管理の推進

　３．沿岸域管理推進のための具体的な取組事項
　　（１）沿岸域の情報整備の推進
　　（２）沿岸域に係る調査・研究の推進
　　（３）沿岸域管理の円滑かつ適正な調整の推進

　４．一般海域の管理のあり方についての検討